訪問介護の「個人情報使用の同意書」とは?3つの注意点を解説。

「個人情報使用の同意書」とは?

 

訪問介護の利用者との契約時には

  • 契約書
  • 重要事項説明書
  • 個人情報使用の同意書

の3点を持参し、契約を行っている事業所がほとんどだと思いますが、今回はその中に「個人情報使用の同意書」に焦点を当ててみようと思います。

 

今回は訪問介護の

「個人情報使用の同意書」の内容と3つの注意点を解説していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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訪問介護の「個人情報使用の同意書」とは?

プライバシー

 

訪問介護事業所を含む、介護サービス事業には守秘義務があります。知り得た情報を第三者に漏らすことがあってはなりません。

ただ、介護サービスは利用者をとりまく多職種が連携をとることで、円滑で質の高い介護サービスを提供することができています。

さらに、ケアマネジャーが多職種を招集し行う「サービス担当者会議」では個人情報を多職種で共有する必要がありますよね。

つまり個人情報使用の同意書とは

「サービス担当者会議や他のサービス事業者間であなたの個人情報を共有しますよ!」

ということに対し同意を得るためのものになります。

ちなみに私の訪問介護事業所で使用している「個人情報使用の同意書」を下記に貼っておきますのでよかったら参考にしてみてくださいね。

個人情報使用同意書テンプレート

 

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「個人情報使用同意書」の3つの注意点

高齢者に説明している女性介護士

「個人情報使用の同意書」の注意は下記の3つの通りです。

  1. 同意の範囲は「同居家族」も含む!
  2. 同意書はサービス利用に関することのみ!
  3. 「家族の同意」と「代理人の同意」は違う!

それぞれ見ていきましょう。

 

① 同意の範囲は「同居家族」も含む!

例えばサービス担当者会議の際には利用者だけではなく同居家族の個人情報も共有することがあります。

そのため、先ほど添付しました「個人情報使用の同意書」のように利用者家族の同意欄も設けるようにしましょう。また利用者家族の同意欄は3段程度設けておくと良いでしょう。

独居の利用者で家族と関りが無い場合は利用者家族の同意欄に記名押印は必要ありません。

 

「同居家族の同意」は市町村によっては不要のところもありますが、無いより有るほうが無難だと思います。

 

 

② 同意書はサービスに関することのみ!

たまに、「個人情報使用の同意書」に自社ホームページやSNSでの写真利用の同意項目が記載されている書式を使用している事業所がありますが、それは止めておきましょう。

「個人情報使用の同意書」はあくまでもサービスに関することのみに対して行うものですので、もしホームページに写真を載せたいなどの意向があるのであれば、別の同意書を用意し利用者に説明しましょう。

 

こういった事は、利用者家族からクレームが入ってトラブルの元になります。

十分注意しましょう!

 

 

③ 「家族の同意」と「代理人の同意」は違う!

代理人の同意欄に家族が記入する場合があります。

その際によく勘違いされやすことなのですが、家族が代理人で記入しているので利用者家族の同意欄は不要なのでは?

と思いがちですが、代理人はあくまでも利用者の代理人なので家族の同意にはなりませんので要注意してください。

 

ちなみに個人情報使用の同意書は「契約」ではありませんので、自署捺印は必要ないです。署名か記名押印で問題ないとされています。

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まとめ

今回は「個人情報使用の同意書」について解説しました。

訪問介護は契約の行い方をしっかり教わらないことも多く、「個人情報使用の同意書」の意味を分かりやすく説明しないままサインと印鑑をもらっている、なんてこともあります。

それは後々大きなトラブルになるかもしれません。

しっかりと意味を理解した上で利用者に簡潔にわかりやすく説明できるようにしておきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。

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