重度訪問介護サービスに必要な資格要件とは?

重度訪問介護の資格要件

 

重度訪問介護サービスは重度障害者に対して長時間の連続した訪問介護の提供を目的としたサービスですが

無資格では従事することはできません。

資格を持っておくことが必要です。

そこで今回は重度訪問介護に従事するために必要な資格を解説していきます。

重度訪問介護に興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね!

ちなみに重度訪問介護サービスって何?って方は下記記事で詳しく解説してますのでよかったら参考にしてみてください。

 

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重度訪問介護サービスに従事するために必要な資格要件

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以下に挙げられるものが、重度訪問介護に従事できる資格要件になります。

  1. 介護福祉士
  2. 実務者研修修了者
  3. 介護職員初任者研修修了者
  4. 重度訪問介護従業者研修修了者

 

旧ヘルパー1級・2級の資格をお持ちの方も従事することができますが、すでに廃止された資格なので、この後の説明は割愛させていただきます。

 

次にそれぞれの資格について詳しく見ていきましょう!

 

① 介護福祉士

介護福祉士は、「社会福祉士及び介護福祉士法に定められた国家資格です。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設など介護の現場の業務全般に従事するとともに、介護におけるより専門的知識を持ち、他職員へのアドバイスや育成の役割も担っています。

ランク的には実務者研修の上の位置につく資格です。

 

試験は年に1回で、筆記試験と実技試験があります。(実務経験3年以上+実務者研修の修了者には筆記試験が免除されます)

 

受験資格の要件にはいくつかのルートが設定されており、養成施設や専門学校を経て受験するルートがあります。

学校を通過しない場合は、実務経験ルートと呼ばれる「現場での実務経験3年以上」かつ「実務者研修修了者」である必要があります。

また、実務経験3年以上かつ制度改正前に「介護職員基礎研修」と「喀痰吸引等研修」の両方を終了している場合も受験資格がもらえます。

 

 

② 実務者研修

介護の基礎を介護職員初任者研修を深め、さらに専門的な知識と高い介護技術を学んだことを証明する資格です。

 

初任者研修と重なる9科目130時間に加えて、さらに11科目320時間の受講が必要になります。

初任者研修修了者の場合、9科目130時間分は免除されます。

 

また実務者研修の資格を得ることで、介護福祉士の受験資格を得ることができるのが大きな特徴です。

介護現場におけるステップアップに重要な資格として位置づけられています。

受験資格の要件などは特になく、希望すれば誰でも受講することができます。

 

 

③ 介護職員初任者研修

旧ヘルパー2級にあたる資格で、介護の基礎知識とスキルを持つものとしての証明資格です。

元々は生活支援、身体介助を行う「訪問介護」支援者養成のための資格でしたが、訪問介護に限らず「施設における介護」も行えるようになることを想定してカリキュラムが変更されています。

介護や障害福祉の現場には欠かせない資格です。

自宅学習も含めた合計130時間の講義・演習をスクールに通いながら進め、カリキュラム終了後は筆記試験が行われます。

受験資格の要件などは特になく、希望すれば誰でも受講することができます。

 

 

④ 重度訪問介護従業者研修

重度訪問介護の業務を行うことのできる資格です。

基礎的な介護技術や利用者とのコミュニケーション技術、緊急時の対応方法など、重度の障害をお持ちの方を在宅で支援するための最低限の知識を学ぶことができます。

基本的に重度訪問介護にのみ従事できる資格となっていますが、実務者研修や介護職員初任者研修と違って2〜3日間と短い受講期間で資格取得ができる点が大きな特徴です。

基礎過程、追加過程、統合過程の3つの過程があり、基礎過程のみの場合、障害区分4、5の利用者の支援にしか入れず、区分6の方の支援には入ることができません。

受験資格の要件などは特になく、希望すれば誰でも受講することができます。

 

 

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まとめ

重度訪問介護は福祉現場における様々な資格の人が従事できるサービスです。

また、そのニーズの高さから、重度訪問介護のサービスに特化した受講期間の短い資格もあるので、間口の広いサービスと言えます。

しかしながら、サービスを受ける人の支援難易度は基本的に高く、長時間利用が前提のサービスのため短期間で資格を取得したとしても現場に慣れるまでにはある程度の時間が必要になってきます。

資格の有無のみではなく、各事業所における管理者や先輩職員の適切な人材育成が求められることを忘れてはいけません。

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。

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