重度訪問介護従業者養成研修とは?その内容や費用、受講期間、取得メリットについて解説!

重度訪問介護従業者養成研修とは?

 

福祉の業界には、様々な資格や研修が存在します。

重度訪問介護従業者養成研修もその1つです。

重度訪問介護は、重い障害のある人を支えるサービスであり、その人たちを支える担い手となるのが、重度訪問介護従業者です。

 

今回は

重度訪問介護従業者養成研修の内容・期間・費用・メリットについて解説をしていきます!ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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本記事の信頼性
  • 介護業界11年目のちょいベテランで現役の管理者兼サービス提供責任者が執筆しています。
  • 保有資格:ヘルパー2級、基礎研修、社会福祉士、同行援護、全身性ガイドヘルパー、ほか
  • 制度などの解説記事は「厚生労働省の一次情報」をもとにしています。

 

重度訪問介護従業者とは?

?と思っている女性

 

重度訪問介護従業者とは、名の通り、障害福祉サービスにおける重度訪問介護の業務を行うことのできる資格です。

重度の肢体不自由者に対して、より専門的なサービスを提供できる知識と技術を学んだ人にその資格が与えられます。

重度訪問介護の対象となる方は、障害区分4〜6に該当し、専門的で手厚いサポートを要する人が多くいます。

詳細は下記にまとめてますので参考にしてみてください。

 

重度訪問介護従業者養成研修の内容

男性に説明している女性

 

ここからは研修の大まかな内容や費用相場、受講にかかる期間などを紹介します。

 

重度訪問介護従業者養成研修のカリキュラム

研修は「基礎課程」と「追加課程」の2つに分けられています。

「基礎課程」修了者
  • 障害程度区分4・5の利用者にサービス提供が可能
「追加課程」修了者
  • 障害程度区分6の利用者にサービスを提供が可能

 

「基礎過程」と「追加過程」の両方を合わせて開講しているところが多いです。

またさらに、2つの課程に医療的ケアの基本研修も含まれた「総合課程」というものもあり、その過程を修了すると痰吸引や経管栄養をなどの医療的ケアも特定の条件下で可能になります。

 

研修は、基礎的な介護技術に関する講義から、コミュニケーション技術に関する実技、緊急時の対応や危険防止に関する内容等、重度訪問介護のサービスを受ける対象者が地域で安心して暮らすことができるようカリキュラムが組まれています。

自治体によって細かい内容は変わる場合もありますが、基本的には講義、実技を経て、最終的に実際のサービス提供現場での実習を行えることが多いです。

 

受験資格の要件などは特になく、希望すれば誰でも受講することができます!

 

重度訪問介護従業者養成研修の費用や取得にかかる期間

 

費用については受講先で変わってきますが、大体15,000〜30,000円が相場となっているようです。

また、資格取得にかかる期間は、基本的に2日間となっています。

受講先によっては、もう1日追加で実習をたっぷり行うところもあるようです。

 

重度訪問介護従業者養成研修は、都道府県が指定した事業所から受講可能で、お住いの自治体のホームページで確認できます。

また、社会福祉法人が研修を開いていることもあり、現場で働くことを条件に安く受けられたりもするので、気になる法人があれば、開講していないか確認してみるのもオススメです。

開講日や定員など限られているので、気になった方はお早めにチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

重度訪問介護従業者養成研修を受けるメリット

 

○サインを出している女性

 

研修を修了することで、重度訪問介護サービスを使う方への支援に入ることができます。

重度訪問介護の時給が通常より高く設定されている事業所が多いのが嬉しいポイントです。

 

また、総合課程を受けた方は、看護師等の指導のもとで実地研修を行えば、特定の利用者の痰吸引、経管栄養などの医療的ケアを行うことも可能です。

重度の障害を持つ方には、医療的ケアが必要となる人も多く、どこの事業所も支援の担い手が不足しがちです。

医療的ケアまで行えることは業界の中でも貴重で、就職の強い武器になる点は大きなメリットと言えます。

 

まとめ

今回は重度訪問介護従業者養成研修の内容や費用、受講期間、取得メリットを解説しました。

これからもニーズが高まってくる重度訪問介護従業者の資格は、意欲さえあれば短期間でとることができるのがポイントです。

今後福祉の職を検討している方や、将来のために何か資格をとっておきたいという人にも非常にオススメです!

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