訪問介護における介護福祉士を取得する4つのメリット

訪問介護 介護福祉士 メリット

 

介護福祉士は、介護のプロとして技術や知識をもっている証明となる資格です。

介護福祉士の取得を目標としている方も多いですが、中には

 

訪問介護で働いてるんだけど、介護福祉士って取得したほうが良いの?

 

介護福祉士を持ってなくても不都合なく働けてるしな~・・・

 

といった声を耳にすることも多いです。

 

確かに介護福祉士って必要かどうか気になりますよね。

 

てことで今回は

  • 介護福祉士を取得する4つのメリット
  • 介護福祉士の現実的な取得ルート

 

について現役訪問介護職である私が解説していきます!

訪問介護で働いている方や、これから働き始めるかたは参考にしてみてくださいね。

 

 

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本記事の信頼性
  • 介護業界11年目のちょいベテランで現役の管理者兼サービス提供責任者が執筆しています。
  • 保有資格:ヘルパー2級、基礎研修、社会福祉士、同行援護、全身性ガイドヘルパー、ほか
  • 制度などの解説記事は「厚生労働省の一次情報」をもとにしています。

 

訪問介護における介護福祉士を取得する4つのメリット

4つのメリット

 

前述のとおり介護福祉士はプロの証明とも言える資格ですので、訪問介護においてもかなり有益です。

訪問介護においては主に下記の4つのメリットがあります。

 

  1. サービス提供責任者になれる
  2. 資格手当がつくので給料アップ
  3. 利用者からの安心感が違う
  4. 特定事業所加算の取得要件の一つなので転職にかなり有利

 

 

①サービス提供責任者になれる

サービス提供責任者は訪問介護の中心的な業務を担うリーダー的な役職です。

介護福祉士はサービス提供責任者として働くための資格要件のひとつとなっています。

訪問介護で働くうえで将来的に「責任のある仕事をしたい」、「自分で様々なことを決めたい」、「キャリアアップした」と考えているのであれば介護福祉士の取得は第一歩になります。

 

②資格手当がつくので給料がアップする

介護福祉士は国家資格ですので初任者研修にくらべて待遇が良くなります。

どの事業所も介護福祉士の資格手当として2~4万円程度を付けているので給料アップが望めます。

 

 

③利用者からの安心感が違う

利用者、とりわけ高齢の方は権威に弱いところがあります。

初任者研修のヘルパーと介護福祉士のヘルパーが同じサービスを提供していても

「やっぱり○○さんはすごいね~」と介護福祉士のヘルパーに好印象を持つ傾向にあります。

 

これもまた現実です。

介護福祉士が印籠的な効果を発揮することがあるのです。

 

 

④特定事業所加算の取得要件の一つなので転職にかなり有利

訪問介護事業所は介護福祉士を取得している従業員が一定の割合を占めている場合、特定事業所加算を取得することができます。

経営を安定させるために事業所側としては可能ならば特定事業所加算を取得できるようにしたいのが本音です。

加算を算定できれば、それだけ訪問介護に入る金額が多くなりますので。

 

そのため訪問介護では、介護福祉士が面接に来たら積極的にに採用します。

この理由から訪問介護のおいて介護福祉士資格を取得しておくことは転職にかなり有利になるわけです。

 

 

ただし取得するまでには労力が必要

介護福祉士の資格を取得することは訪問介護においてメリットは多いですが

取得までの道のりが結構大変だということを理解しておきましょう。

なんだかんだで時間や労力がかかってきます。

 

例えば働きながら受験勉強をするには思っている以上に労力がかかりますのでそれなりの覚悟は必要になります。

 

介護福祉士を取得までのルート

介護福祉士 現実的なルート

 

介護福祉士の取得までには下記4つのルートがあります。

  1. 実務経験ルート
  2. 養成施設卒業ルート
  3. 福祉系高校卒業ルート
  4. 経済連携協定ルート(EPAルート)

 

この中で2、3、4に関しては社会人が介護福祉士の取得するには現実的ではないのでおすすめはできません。

 

社会人は実務経験ルートで介護福祉士を取得しよう

すでに介護業界で働いている社会人は実務経験ルートが現実的な取得方法となります。

受験資格を得るために費用が抑えることができますし最もスタンダードです。

 

介護福祉士を取得するまでの流れは下記のとおり。

 

  • STEP1
    実務経験3年以上

    介護福祉士の受験資格を得るための第1条件として実務経験が3年以上必要となります。

    具体的には従業期間3年(1095日)かつ従事日数540日以上となっています。

  • STEP2
    実務者研修の取得

    介護福祉士の受験資格を得るための第2条件として

    • 介護職員実務者研修
    • 介護職員基礎研修+喀痰吸引等研修

     

    上記のどちらかをを取得しておく必要があります。

    ※介護職員基礎研修は現在は廃止されています。

    step1とstep2を満たすことで介護福祉士の受験資格を得ることができます。

  • STEP3
    受験の申し込み

    介護福祉士試験の受験をするためには公益財団法人 社会福祉振興・試験センター から「受験の手引き」を取り寄せなければなりません。

    受験の手引きに同封されている、受験申込書などの必要書類を郵送し申し込みは完了となります。

    ちなみに受験料は18,380円です。

  • STEP3
    筆記試験

    このルートで介護福祉士試験を受験する場合、実技試験は免除となっています。

  • STEP5
    介護福祉士資格の取得

    合格すれば晴れて介護福祉士の取得となります。

    ちなみに筆記試験の合格基準は総得点の60%程度とされています。

 

最短での合格を目指すなら対策講座を受講すべき

仕事をしながら介護福祉士の受験勉強をするのはかなり大変です。

受験勉強を効率よく行って最短での合格をしたいのであれば受験対策講座は絶対に受講すべきです。

受験対策講座には

  • 通学コース
  • 通信コース
  • 模擬試験対策コース
  • 実務者研修セットコース

などがあり、自分に合ったコースを選択して受験対策講座を受講することができます。

まだ実務者研修を取得していない方はセットコースを行っているスクールもありますのでお得です。

 

受験対策講座のスクール選びは面倒だと思いますのでシカトルから一括資料請求してみましょう。

ぜひこの機会に検討してみてくださいね。

 

まとめ

今回は訪問介護における介護福祉士の取得するメリットを解説しました。

メリットをまとめると下記のとおり。

  1. サービス提供責任者になれる
  2. 資格手当がつくので給料アップ
  3. 利用者からの安心感が違う
  4. サービスの質が高くなる
  5. 特定事業所加算の取得要件の一つなので転職にかなり有利

 

ぜひこの機会に取得を検討してみてはいかがでしょうか?

他にも訪問介護の転職で役立つ資格はたくさんありますので下記もチェックしてみてください。

 

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