【ライティング】箇条書きを使って右脳左脳に効果的にアピールしよう!

ライティング

こんにちは!ふじやまです(^^

 

突然ですがあなたに質問したいことがあります。

 

文章を書くとき、一文の中にたくさんの項目を書き連ねていないでしょうか?例えばこんな感じに。

 

今日はこれから買い物に行って、本、洋服、アクセサリー、卵、肉、歯ブラシ、ティッシュを買ってから家に帰りたいと思います。

 

私も以前はこういった文章を書いてしまうことが多く、自分で読み返してみてすごく読みづらかったのを覚えています(^^;

 

いくつもの項目が横に並ぶと読者は読みづらいですし、なかなか頭にも入ってきませんよね。人のブログ記事を読んでいて感じるのが、こういった細かい部分の読みづらさです。

 

多くのインターネットユーザは自分の求める情報を早くゲットしてブラウザを閉じたいのです。小説や新聞のようにじっくり読むことを前提に目を通しているわけではないんですよね。

 

なので、求められるのは「早く」「簡潔に」「わかりやすく」の3要素です。上記の例は3つ目の「わかりやすく」が表現できていないため、ユーザの離脱につながる可能性を高めてしまっています。

 

そこで、複数の項目を並べて書く場合には箇条書きを使って視覚的にわかりやすく表現するのががおすすめです。少しの工夫であなたの文章は飛躍的に見やすくなります♪

 

今回は箇条書きが有効な理由と、効果的な箇条書きの書き方について紹介してきたいと思います!

箇条書きのメリット

箇条書きというのは複数の項目を並べて書く表現方法のことです。項目を並べることによってそれぞれの要素が整列されてわかりやすくなる伝わる効果があります。

 

例えばプールに行くときの持ち物の話を例に挙げてみましょう。

 

箇条書きを使わない場合)

プールに行くときに忘れずに持っていきたい持ち物は、水着、ゴーグル、タオル、レジャーシート、日焼け止めです。

 

箇条書きを使う場合)

プールに行くときに忘れずに持っていきたい持ち物は以下5点です。

・水着

・ゴーグル

・タオル

・レジャーシート

・日焼け止め

 

いかがでしょうか。

 

箇条書きを使うことによってパッと見た感じで、項目数が5つであることが見て取れますよね。また各要素が個別に独立しているため、それぞれの意味も直感的に入ってくることがわかると思います。

 

実は、わかりやすさにこれだけ違いが出るのは、私たちの脳の捉え方に理由があるんです。

 

箇条書きは右脳と左脳の両方で捉えている

人間の脳は右脳と左脳に分かれていますが、左脳は主に論理的な思考に使われ、右脳はイメージを描くときに使われます。

 

1文で長く書かれた文章を読む場合は、どうしても左脳だけで頑張って理解しようとしています。だから処理も遅くてしんどく感じるわけですね。

 

しかしこれを箇条書きにすると、並べられた要素のまとまりがひとつのレイアウトとして捉えられ、右脳にイメージとして展開されます。

 

左脳の論理的な情報処理に加えて右脳がのイメージ処理が加わることで、より理解が深まり記憶にも定着しやすくなるのです。

 

箇条書きの書き方は順序性有無の2種類

箇条書きには順序性を意識する場合としない場合の2種類があります。順序性を意識しない場合は以下のように書きます。

 

カレーに使う具材は以下の6種類の食材です。

・カレー粉

・にんじん

・たまねぎ

・じゃがいも

・牛肉

・水

・サラダ油

 

単純に項目を列挙するだけの場合には「・」で問題ありません。一方、以下の例は順序性を意識した文章です。

カレーを作るときの手順は以下の通りです。

①肉を炒める

②にんじん、たまねぎ、じゃがいもを炒める

➂お水を入れる

➃カレー粉を入れる

⑤煮詰める

 

カレーの作り方には手順があるため、各項目に順番を入れてあげる方が手順がわかりやすく親切ですよね。

こういった細かい部分にも気を使って書いてあげると、より分かりやすく伝えることができます。

 

ちなみに、順序性がない場合には「・」を使って書くことが多いですが、これを「●」のように目立たせることでより視覚的なわかりやすさを強調する方法もあります。

 

今日の夕飯の献立は以下5品です。

【今日の夕ご飯のメニュー】

●ごはん

●味噌汁

●アジの開き

●冷ややっこ

●野菜炒め

 

箇条書きの項目数はマジカルナンバー7が効果的

箇条書きで項目を並べる際、やみくもにたくさん並べればいいというわけではありません。人には見やすい項目数というのがあるんです。

 

そのお話をする前に、前提知識として入れておきたい情報があります。それが「短期記憶と」「長期記憶」の話です。

 

人間の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」という2種類の記憶エリアがあります。

 

短期記憶は見たり聞いたりしたことを一時的に記憶しておく記憶エリアのこと。

 

非常に忘れやすいですが、何度も勉強したことや衝撃的な出来事、感動した思い出などは長期記憶に送って、長い間保管させることができます。

 

長期記憶は短期記憶から渡されて半永久的に記憶される記憶エリアで、私たちがすぐに思い出して使うことができる知識はこの長期記憶から引っ張り出しています。

 

この2つの記憶方法を紹介したところで、もうひとつ「マジカルナンバー7」というワードが登場します。

 

マジカルナンバー7というのは、アメリカの認知心理学者ジョージ・ミラーが1956年に提唱した理論で「人間が短期的に記憶できる情報の数は7±2つまり5~9個の間である」というものです。

 

お弁当屋さんでメニューが箇条書きされていて、5,6種類ならパッと頭に入るけど、中華料理屋のようにたくさんのメニューが並んでいる場合には一度では覚えられないということですね。

 

マジカルナンバー7を考慮した場合、箇条書きの項目数もこれに合わせてあげると読み手に親切ですよね

 

では具体的にどうすればいいかというと、カテゴリー分けができないかを検討してみましょう。

 

ひとつひとつのカテゴリーの個数を9個以内に抑えてあげる工夫をするわけです。

 

カテゴリー分けをしない場合)

今日の晩御飯で使う食材は以下の通りです。

・カレー粉

・にんじん

・たまねぎ

・じゃがいも

・牛肉

・水

・サラダ油

・ひき肉

・サラダ油

・パン粉

・塩コショウ

・牛乳

 

カテゴリー分けをした場合)

今日の晩御飯で使う食材は以下の通りです。

カレーの食材)

 ・カレー粉

 ・にんじん

 ・たまねぎ

 ・じゃがいも

 ・牛肉

 ・水

 ・サラダ油

 

ハンバーグの食材)

 ・ひき肉

 ・サラダ油

 ・パン粉

 ・塩コショウ

 ・牛乳

 ・サラダ油

一度にズラーっと並ぶよりもグループ分けされている方が認識しやすいですよね♪箇条書きにする際には項目数まで注意してあげると品質アップが期待できます。

 

また、上記の例ではインデント(行頭にスペース)を入れてさらに見やすさを表現しています。

 

ちなみにマジカルナンバーセブンの数は、年齢によっても多少変わってきます。若い人の場合は10個以上でも記憶できることもありますが、老人の場合には5個以下に抑えてあげるのが親切かと思います。

 

ターゲットとしている相手によってうまく使い分けてみて下さい(^^

 

まとめ

今回は箇条書きについて紹介してきましたが、まとめると以下の通りです。

 

・箇条書きは右脳左脳の両方を使うため直感的で記憶に残りやすい

・箇条書きは順序性を考慮した方がよい場合がある

・箇条書きの項目数はマジカルナンバー7を意識する

・ターゲットの年齢に合わせて項目数を調整する

 

箇条書きは文章をわかりやすく伝えるために非常に有効な手段です。

今書いている文章を箇条書きで表現できないかを考える癖を付けると読み手にわかりやすい文章が書けると思います!