【ライティング】ハロー効果を活用して権威性を演出!文章に説得力を出そう!

ライティング

こんにちは!ふじやまです(^^

 

私の住んでいる家の近くに、昔ながらの居酒屋さんがあります。この前そこで友人とお酒を飲んでいました。

 

すると、となりに2人の60代くらいの男性2人が座ったのですが、片方の男性がステテコパンツにランニングシャツというラフすぎるいで立ち・・・。失礼な言い方ですが、身なりがいいとはいえない感じでした(^^;

 

でも、聞こえてくる話から察するに、この人はなんと国立医大の教授だったのです。人は見かけによりませんよね・・・!

 

それ以降、時折耳に入ってくる何気ない会話も知的に聞こえてきたのでした(笑)こういった現象のことを心理学では「ハロー効果」といいます。

 

このハロー効果を上手に活用することで、文章に説得力を持たせることができます。

 

ハロー効果とは?

ハロー効果についてあらためて定義しておきますと、「ある特徴に対する評価によって、別の特徴の評価が変わってしまうこと」をいいます。

 

「ハロー(Halo)」というのは太陽や月の光が作る光輪(こうりん)のことです。中心の光に影響されて周りも光っているように見えますよね。

 

冒頭で紹介したステテコパンツのおじさんは、「医大の教授」という高い評価(ブランディング)を持っていたので、彼が話す「地元のおいしいメロンの話」にも不思議と説得力がありました。

 

彼はメロンの専門家ではないので、実際はそのメロンは別段おいしいメロンではなかったかもしれません。

 

でも「医大の先生がおいしいというのだから、きっとおいしいメロンに違いない」というバイアス(偏見)がかかってしまったというわけです。

 

ハロー効果はポジティブな方向だけでなく、ネガティブな方向にはたらく場合もあります。

 

例えば、アルバイトの面接に来た男性がいたとしましょう。彼の頭が寝グセでボサボサだったらどうでしょうか。

 

身だしなみにがだらしないことから、

仕事に遅刻するのではないか・・・?

とか、

テキパキ働けないのないのではないか・・・?

という不安がよぎりますよね。

 

実際はものすごく優秀な人なのかもしれませんが。

このようにハロー効果は悪い方向に働くこともあるんです。

 

ハロー効果を活用した効果的なライティング

ではこのハロー効果をライティングに活用してみたいと思います。

プロフィールに権威性を出す

ハロー効果の活用術としてプロフィールに権威性を持たせるという方法があります。

 

自分の持っている資格や実績、これまでやってきた誇れることを自己紹介文に掲載すれば「一目置いてもらう」ことができます。その結果、文章にもハロー効果による説得力を持たせることができるのです。

 

例えばプロフィール欄にこんな記載があったらどうでしょうか?

「公認会計士の資格を持っています」

「TOEIC900点です」

「会社を3社経営しています」

このあたりは多くの人が認める「わかりやすい権威性」なので、かなりの効果が期待できそうですよね。

 

仮に自分の経歴とあまり関連性がない商品を紹介した場合でも、「この人が言うのだったら・・・」という気持ちになる人が少なからずいるはずです。

 

ただし、こういった資格や実績はなかなかハードルが高く、誰もがかんたんにとはいきませんよね。

 

でも実は資格や実績以外にも一目置いてもらう方法はあります。それは自分がこれまでやってきた体験や詳しい趣味を記載すること。

 

例)

「旅行好きでこれまで世界20か国を旅してきました!」

「小学校時代から空手を20年続けています!」

「大小様々なブログを20サイト運営しています!」

「釣り好きが高じて自分で釣竿を作っています!」

などなど、何か少しでも自分で自信が持てるものを記載してあげるのです。

 

こういったことでも「へぇー、この人そんなことしているんだ・・・!」と関心されて、ブランディング繋がっていくことは十分にあります。

 

ハロー効果を得るために、プロフィール欄は必ず活用していくようにしましょう。

 

引用を使って他者の権威性を借りる

自分自身のブランディングを高める以外にもハロー効果を得る方法はあります。

それは「引用」を用いることです。

 

引用というのは「自分の主張を裏付けるために別の情報源を参照すること」を言います。権威のある文章やデータに応援してもらうことで、自分の主張に説得力を出す、ということですね。

 

例えば、私がブログでこんな文章を書いたとします。

「何か商品を売りたいと思ったとき、売り込むことを考えてはダメです。まずは相手にどんな価値を提供できるかを考えてみましょう。」

 

でも、どこの誰ともわからない私が偉そうにこんなことを書いても説得力に欠けると思います。

でも、ここにこんな一文を追記したらどうでしょうか?

 

このことについて「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんもこんな格言を残しています。

「商売とは感動を与えることである」

松下幸之助

先に価値を提供し、結果としてそれが商売につながっていくということですね。

 

この一文を加えたことにより、松下幸之助というブランドのバックアップが加わって説得力が増しますよね。

このように引用をうまく使うことで自分の主張に説得力を持たせることができるのです。

これはマーケティング世界では非常によく使われる手法です。

 

引用は人の発言以外に、権威のある組織が発表しているデータや主張を用いる方法もあります。

 

例えば、「ここ数年、景気がなかなか回復せずに国民の懐具合は寒いようです。」と書くだけでなく、この後に「これは内閣府公式サイトの『景気ウォッチャー』からも判断できます。」と添えた方が説得力が増しますよね。

これは内閣府、という権威性のある組織名が効いているからです。

 

まとめ

今回はハロー効果をライティングに活用する方法を紹介しました。

ここまでの内容をまとめておきます。

 

・ハロー効果とは「ある特徴に関する評価によって、他の特徴の評価が変わってしまうこと」

・ハロー効果を活用した効果的なライティング

 ①プロフィールに権威性を出す

 ②引用を使って他者の権威性を借りる

 

プロフィール欄の充実は非常に大事なので、まだ十分に書けていない人はぜひハロー効果を意識した内容を心がけて書いてみて下さいね。

 

それから、引用で紹介した他者の権威性はキャッチコピーなどにも使える有効な手法です。

・あの有名政治家も足しげく通った〇〇

・農林水産省も推奨している〇〇

・芸能人〇〇が愛用している△△

・国内20の医療機関で使用されている〇〇

・人気情報番組〇〇で紹介された△△

ぜひ有効活用していきましょう!