【ライティング】ストループ効果に注意して違和感のない文章を書こう!

ライティング

こんにちは!ふじやまです(^^

 

以前、何気なく求人誌を見ていたらとても違和感を感じる広告を見つけました。

 

飲食店のアルバイト募集の広告だったのですが、タイトルには「和気あいあいとした、雰囲気の良い職場です!一緒に働きませんか?」と記載されています。でも掲載されていたのが「お刺身の盛り合わせの写真」だったんです。

 

おそらく、このお店のイチオシ商品なんだと思いますが、これでは文字と写真の整合性が成り立たず、読む人は違和感を感じてしまいますよね。(たぶん求人も集まらないでしょう)

 

このように「複数の情報を目にしたときにそれぞれが干渉しあう現象」のことを「ストループ効果」と呼びます。

 

今回はこのストループ効果をライティングに活用していく方法を紹介していきます!

ストループ効果を意識するだけで、より一層魅力的な文章を書くことができるようになりますよ♪

 

人は無意識にストループ効果を意識している

人は複数の異なる情報(文字と画像、文字と色など)を受け取ると、知らず知らずのうちにその「整合性」をチェックしています。

 

整合性がピッタリ合うとその内容が頭にスッと入ってくるため、スッキリと納得することができます。そして次の行動に移ることができるのです。

 

でも、情報の整合性が取れていない場合、その時の違和感が気になって前に進めずに立ち止まってしまいます。これは複数の情報を瞬時に判断できる人間特有の現象といえますね。

 

冒頭で紹介した広告の話に戻りますが、実はこの広告の隣にも飲食店の広告があり、タイトルはほぼ同じような文言でした。

 

でもその広告は、店長と思われるスーツ姿の男性とそれを取り囲む6、7人のアルバイトが笑顔でこちらを向いている画像が掲載されていました。

 

「みんなで一緒に働きませんか?」という文言と「仲のよさそうな従業員達の画像」の組み合わせに違和感はなく、お店の募集内容に目が進んだのです。実際に応募はしませんでしたけどね(笑)。

 

このように、情報同士の違和感を取り除いてあげることで、驚くほど文章の読みやすさは変わってきます。

何か商品をアピールしたい場合や人に何かを伝えたい場合には、ストループ効果を意識して取り組む必要があるのです。

 

ストループ効果をライティングで活用する3つの手法

ではここからは具体的にどうやって違和感を取り除いていくかを見ていきたいと思います。

ブログなどの文章で使われる主な表現はこの4要素です。

①文字

②画像

➂文字装飾(文字色、背景色、下線、太字)

➃ブログのテーマカラー

 

これらに違和感が出ないように文章を書いていくことが非常に大事になってきます。

①文字とイメージ画像を合わせる

まず一番最初に意識したいのが文字とイメージ画像を合わせること。先の例がまさにこれにあたります。

自然に連想できる画像を添えるだけで、読者は理解を深めて先を読み進めてくれます。

 

具体的な例を見てみましょう。

例)

文章:夫が家事を手伝ってくれなくて悩んでいませんか?

画像:女性が男性を怒っている画像、ソファでテレビを見ている画像

文章:緑の美しい旅館で優雅なひと時を過ごしてみませんか?

画像:少し引き気味で旅館全体を写し、緑や川の景観が入っている画像

文章:借金の返済に悩んでいませんか?

画像:男性が頭を抱えている画像、請求書の封筒を見つめる女性の画像

 

②本当に重要な箇所に絞って文字装飾をする

ネット上でよく見かけるのが、マーカー・太字だらけ、しかもたくさんの色を使ってカラフルにしてしまっている文章です。

 

例)

結論を最初に与えて読み手に全体像を把握させるロジカルライティングでは、冒頭部分を読んだ時点で全体像がある程度わかったという満足感」を得ることができます。読み手が「この後の文章を読むべきかどうか」を判断できるためユーザにやさしいライティングといえます。

 

大して重要でないところにたくさんおマーカーが引いてあると、ユーザはどこが大事なのかを判断できません。しかも複数のカラーがあると目がチカチカして文章に集中できませんよね。

 

これだと仮に文章の内容がよかったとしても、読み進める上で違和感が積もっていってしまいます。

 

なので、装飾は本当に大事な箇所に絞って行うようにしましょう。また、カラーについては多くても2色程度に絞って表現するのが無難です。

 

例)

結論を最初に与えて読み手に全体像を把握させるロジカルライティングでは、冒頭部分を読んだ時点で「全体像がある程度わかったという満足感」を得ることができます。読み手が「この後の文章を読むべきかどうか」を判断できるためユーザにやさしいライティングといえます。

 

理想手的には、強調箇所を飛ばし読みするだけで概要が把握できることです。

 

➂テーマカラーを考慮する

自身のサイトで発信していきたい内容が明確に決まっている方は、その内容に合ったテーマカラーを選択してあげると効果的です。

 

例えば、「山登り」のブログであればテーマカラーを全体的に緑に、「サーフィン」のブログであれば水色にすることで、ブログの内容と色の間に親和性を出すことができますよね。

 

テーマとブログのカラーに違和感がなくなると、ブログ全体が視覚的にしっくりくるため、ユーザに覚えてもらいやすくなります。

 

山登りやサーフィンのようなわかりやすいテーマカラーがない場合、自分の好きな色でサイトを統一していくことで、ユーザに自分のサイトを印象付けることもできます。

 

例えば、銀行という言葉自体には連想する色は特にありません。でも、大手の銀行はそれぞれテーマカラーを持っていて、その色を見たら自社の銀行を連想できるように工夫していますよね。

 

例)

三井住友銀行・・・緑

みずほ銀行・・・青

三菱UFJ銀行・・・赤

 

まとめ

今回はストループ効果を意識したライティング方法を紹介しました。もう一度今回の内容をまとめておきます。

 

・ストループ効果は「目にする複数の情報が干渉しあう現象」

・ストループ効果をライティングに活かす3つの方法

 ①文字とイメージ画像を合わせる

 ②本当に重要な箇所に絞って文字装飾をする

 ➂テーマカラーを考慮する

 

上記の内容を改善することで、読者の違和感をなくし文章を読み進めてもらうことが可能になります。

ぜひご自身のブログを改善してみてください。