現役訪問介護員がヘルパーの一日の流れを解説!

 

ヘルパーの一日

訪問介護で勤務を希望していたとしても、介護ヘルパーは実際どのような一日を過ごしているのか分からないという方も多いと思います。

 

分からないから不安に感じている場合もあります。

今回は、介護ヘルパ-の一日について詳しく解説していきますので、これから訪問介護を目指そうと思っている方は是非参考にしてみてください!

 

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主な仕事は利用者宅に訪問し介護業務を行うこと

ヘルパーの主な仕事は当然ながら訪問介護です。利用者の自宅にいって介護を提供するのが主な仕事になります。

 

訪問介護では上で説明した通りおむつ交換や入浴介助などの身体介護、調理や洗濯などの生活援助がありますが、この割合は事業所によって大きな違いがあります。

 

事業所によっては生活援助が大半のところもありますし、身体介護が9割を占めるところもあり、それは事業所の方針や、地域の特性など様々な理由があります。

 

仕事は朝と夕方に多い

訪問介護の仕事は朝と夕方に多いです。その理由としては、訪問介護はデイサービスとセットで考えられていることが多いからです。

 

デイサービスは自宅まで迎えには来てくれますが、デイサービスに行くまでの準備やデイサービスが来た際に玄関まで行くなどは家族か本人が行わないといけません。

 

家族がいる方でしたら問題ありませんし、自分である程度出来る方でも問題ありません。自分で動くことが出来ない、家族がいない場合はヘルパーが準備と送り出しをしています。

その為、デイサービスのお迎えがある朝と、デイサービスから帰ってくる夕方にヘルパーが活動していることが多いのです。

 

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介護ヘルパーさんの一日の流れ

あるヘルパーの一日の流れについてみていきましょう。※登録ヘルパーではなく社員の訪問介護員を想定しています

 

9時00分 出勤

出勤すればまずは、申し送りが始まります。昨日何があったのか、本日はどんなことに注意していくのかなどをヘルパーがサービス提供責任者なども交えて話し合います。ヘルパーはそれを把握してそれぞれ利用者の自宅に行きます。(事業所に出勤せず直接利用者宅に訪問することもあります。)

 

9時10分~10時00分 介護業務

デイサービスの送り出しの為に、利用者宅を訪れて着替えなどを行います。洗濯できるものはしておいて、夕方の訪問介護時に取り込む予定です。デイサービスの準備をして、デイサービスの迎えが来たらデイサービスの職員へ引き継ぎます。その際に何か変わったことがあれば申し送りを行います。

 

10時30分~11時00分 介護業務

要支援2の方へ掃除のサービスを提供する為訪問します。掃除は床の掃除機掛けや、お風呂、トイレ、キッチンなどを行います。洗濯物も同時に回して干してから終わります。

利用者の様子がいつもと違ってややしんどそう様子でしたので、サービス提供責任者に報告を行いました。

 

11時30分~12時00分 記録

午前中に行ったことを記録にして残します。(サービス実施記録は毎回のサービス時に作成しています。)

また、この時間を使って雑務を行います。ヘルパーといっても、その事業所の社員ですので事業所の備品の準備や、書類整理なども仕事の内です。

 

12時15分~13時00分 介護業務

昼食の準備と昼食介助、おむつ交換を行います。調理と介助がセットになっていますので、出来るだけ早く調理をして安全に食べてもらうようにします。

この利用者は一人暮らしなどで頻繁にヘルパーがうかがっています。前に入ったヘルパーからの申し送りで、今日は下剤を飲んでいるから排便があると聞いていました。排便があったとしても漏れないようにおむつを多めに当てます。

 

13時00分~14時00分 休憩

ヘルパーは食事時の12時あたりは仕事が多いので、お昼ご飯はいつもこの時間ぐらいに食べます。事業所に戻って食べることもありますが、次の仕事が入っている場合は外で食事を食べることもあります。

 

14時00分~16時00分 介護業務(病院付き添い)

車いすの高齢者の方が検査の為病院にいくことになりました。普段は家族が付き添いをしていますが、家族の仕事の都合でどうしてもいけなくなったのです。そのため、急遽入ることになったのです。

他にもヘルパーの仕事はありましたが、そこはサービス提供責任者に入ってもらい病院の付き添いをすることになりました。

※このように急遽予定にはないサービスに訪問することもあるのが訪問介護です。

 

16時00分~17時00分 介護業務

夕方にはデイサービスから帰ってくる利用者がいますので、その方の受け入れをします。

デイサービスから帰ってくれば着替えを済まして、食事を食べてもらい、就寝準備を行います。

少し早いと思われますが、この利用者の方は17時~朝まではヘルパーが入りませんので(夜に家族が帰ってくる)仕方がありません。

 

17時00分~18時00分 記録等の作成後、退勤

一日の最後はその日起こったことを記録したり、書類の作成をしたりしながら18時まで過ごします。

 

日によって予定は異なりますが、上記のようなスケジュールで業務を行います。社員の訪問介護員では一日に5件以上はサービスに訪問することにはなります。

 

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最後に

訪問介護のヘルパーは非常に多くの方の自宅に伺いサービスを提供しています。そのため、スケジュール的には詰めている場合が多く、時間との戦いなる場合があるのが実情です。

しかし、忙しい中でもきちんと高齢者の様子を観察したり、報告なども行って高齢者の変化に対応していきます。

また、急遽仕事が入ることはよくあります。しかし、その辺りはサービス提供責任者がしっかりとフォローをしてくれますので、ヘルパーとしては安心して仕事が出来ますね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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