偉そうなケアマネのタイプ別対応方法を解説。サ責必見です。

 

訪問介護事業所で働くサービス提供責任者やヘルパーは、必ずケアマネージャーと関わる必要性があります。

ケアマネは、現場のヘルパーと違って利用者へのサービスの内容などの重要な決定権を持っています。

そんなケアマネにも色んな経歴があり

残念ながらヘルパーを下に見ているタイプの人もいます。

実際に経験したことのある方も多いのではないでしょうか?

「うわーこのケアマネ、めっちゃ怖い・・・怒られるし話しかけにくい・・・」

とか

「このケアマネ全然話を聞いてくれない・・・」

とか

ケアマネに対して、「どのように関わって良いか分からない・・・」と思っている方も多いと思います・

 

そこで今回は

  • ケアマネのタイプ別対応方法!(私が勝手に分類しています)
  • 実例から学ぶケアマネとの関わり方のポイント

の2点を中心に解説します!サ責必見ですよー。

 

 

スポンサーリンク

えらそうなケアマネの3タイプと対応方法を解説

 

私の8年の訪問介護の経験から、えらそうなケアマネを3タイプに分類しました。

介護現場を知っているサ責やヘルパーなら、どこかで関わったことのあるケアマネだと思います。

 

威圧的で支配的な態度タイプ

常にマウントをとってくるような態度をしてくるので、訪問介護からすると顔色を伺ったり、びくびくしてしまいます。

結構良くいるタイプで、看護師からケアマネになった方に多いイメージ。(完全に偏見です。もちろん素晴らしいケアマネさんもたくさんいます。)

 

対応方法・・・怖いけど毅然とした態度が大事

威圧的だからといって、ヘルパーがあまり下手に出るとますます上下関係に差ができてしまいます。

いつのまにか

「話しかけるのも怖いし、この程度なら報告しなくても良いか・・・」

と報告すること自体が怖くなってしまい、後々大問題になることも。

そうならないためにも、自分の仕事に対して誇りをもって毅然とした態度で報連相をしっかりと行いましょう!

怖いのは最初だけです!続けていればこの手のタイプのケアマネは態度が軟化していくこともあります。

 

威圧的な態度でヘルパーの意見は反映されないと、利用者様にしわよせがいきます。

ヘルパーは下の立場ではなく、現場で直に利用者様の様子を見ることができる存在であることを自覚しましょうね!

 

 

自己中心的なタイプ

さも「ケアマネ中心に回っている!」とでも思っているかのように自己中心的に物事を進めていくタイプです。

訪問介護や多職種も振り回されてしまい、疲れることもしばしば・・・

 

対応方法・・・イライラせずにソフトな態度で言いたい事を伝えることが大事

この手のタイプのケアマネと関わっていると疲れたり、イライラすることがありますが怒ってはいけません。

怒ると逆上してしまします。

「介護サービスはケアマネの為ではなく利用者の為にある」

という原点を理解してもらう必要があります。

そのためにはケアマネ中心に物事が回っているのではないことを出来る限りソフトに伝えることで変化していくこともあります。

 

 

発言に一貫性がないタイプ(言っていることがコロコロ変わる)

発言に一貫性が無く、支離滅裂なタイプで

「この前と言っていることが全然ちがう!」

「前に伝えたのに・・・どうなってるの?!」

なんて思うこともしばしば。

 

対応方法・・・双方の決め事をメモしておくことが大事

そもそも発言に一貫性が無いのは

「忙しくて覚えていない」

事も多いです。

ケアマネは様々な介護事業者や多職種から報連相を受けています。担当している利用者が多ければ多いほど頭が一杯一杯になります。

それほどケアマネの情報量は半端ではありません。

「前と違うな」と思った時に遠慮せずはっきり「先日Aさんはまる~と言われましたよ」とその場で伝えたり

できれば、決め事をメモしておくことで解決していきます。

 

スポンサーリンク

偉そうなケアマネへの対策を事例から学びましょう!

 

ケアマネAさんの事例

 

(ケアマネA)

ケアマネAさんの特徴

  • 女性 看護師 介護施設勤務の後にケアマネになった。
  • 海外研修なども何度か行っており勤勉、介護に対しての理想をもっている。
  • 利用者になにかあれば、休日でも駆けつけるので、利用者や家族からは絶大な信頼を得ている。
  • 上から目線で思ったことをズバズバ言うのでヘルパーが委縮して反論できない。
  • いつも忙しそう。

 

ある日、ケアマネAさんが担当している利用者様が、怪我や状態の低下で二転三転することがありました。

サービス提供責任者B(以下サ責B)は、ケアマネAが忙しそうだったので、立ち話で「利用者様がこういう状況に変わったのですが、サービス内容は状況にあわせてあげてもいいでしょうか?」と確認をとりました。

ケアマネAは忙しく他の利用者様宅へ訪問する準備中で

「いいよ!あなたが利用者さんにとって良いと思うなら、あわせてあげなさい」と言いました。

サ責Bは、ケアマネに確認がとれたのでそのように実施することに・・・

 

ところが、数日後「サ責Bさん。ケアプラン決めたのに、何で勝手に変更したの?」とケアマネAに指摘を。

サ責Bは「先日状況確認したら、変更して良いと言われたので・・・」

ケアマネA「あわせてあげても良いとは言ったけど、変更していいとは言ってないですよ。」と、

「ケアプランを変更していないのに、違ったことをしてもらうと困る」ということでお叱りを受けてしまいました。

 

というような、訪問介護とケアマネの間で起こる「あるある」のような事例です。

この事例から対応方法を考えていきましょう!

 

このタイプのケアマネとのやりとりで問題だったのは何でしょう?

事例から問題だった点を挙げると

  1. いつも忙しいケアマネさんとわかっていながら、立ち話で終わらせた
  2. 「サービス内容は状況にあわせてあげてもいいでしょうか?」という問いが曖昧だった
  3. 最終的にケアプランと現場でのサービス内容に食い違いがあるといけないと分かっていたのかどうか

の3つが挙げられます。

 

このタイプのケアマネにスムーズに伝えるにはどういうことに気をつける?

ではどのような所を気を付けて対応すれが良かったのでしょうか?

 

  1. 忙しいことがわかっていたなら、前置きとして「利用者様のことで相談があるのでお時間どこかでとれないでしょうか」と時間確保するか、少し落ち着いた時を見計らう配慮をする。
  2. サービスの内容や利用者様の状態に対して、曖昧な表現でなく白か黒かはっきり答えがでるように伝える。
  3. ケアマネには、ケアプランの変更をしないとサービスを実施できないことを(当然のことだが)確認する。
  4. 普段からケアマネAさんの経験や勉強してきたことを引き出すような関わりをして距離を縮めておく。

 

このように対応できていたならばケアマネAさんとの関りもずいぶん違うものになっていたでしょう。

相手が変わることを期待するよりもこちらから変化し柔軟に対応できるのがベストですね!

 

余談ですが、勤勉で仕事人間というのは裏を返せば責任感が強く、頼りになるということ。

利用者様や家族にとっては、こんなケアマネさんがいてほしいでしょう。ケアマネも、努力したことを聞かれると嬉しいでしょうし、心の距離が近くなるきっかけになります。

 

スポンサーリンク

まとめ

ケアマネになっている人は、介護福祉士、社会福祉士、看護師、理学療法士などいずれかの実務経験を経て資格をとっています。

私が知っている限りでは、介護福祉士として利用者様を直接介護して現場での経験を積んだ経歴のケアマネは、とても現場に寄り添っているように思います。

反対に、社会福祉士からの経歴でケアマネをしている人は現場よりも決まりごとや、理想を追求するタイプが多いように思います。

というようにそれぞれの持ち味を生かして素晴らしいケアマネジメントをされているケアマネもたくさんいます。

 

ですがケアマネの顔色を見ている事業所は、結果的に風通しも悪くなり現場が混乱します。

上下関係でなく、チームで利用者様を支えているという自覚と、現場はヘルパーが一番支えているという誇りを持って関わっていきたいものです。

少しでも参考になればと思います!最後までお読みいただきありがとうございました!

ヘルパー / サービス提供責任者
記事が役にたったらシェアしてね!
くらたろうをフォローする
現役介護士が実際に登録してオススメな介護転職エージェント
【かいご畑】

介護職としてキャリアを積みたい人におすすめの転職支援サービスです。
・訪問介護で働くなら必須の資格「介護職員初任者研修」
・サービス提供責任者になる為の資格「実務者研修」
の2つを無料で取得することができます。

~かいご畑はこんな方にオススメ~

• 初任者研修、実務者研修(費用負担あり)を取得したい人
• 介護職の経験がない人
• 派遣社員、パート・アルバイトで働きたい人
• 介護職としてキャリアを積みたい人
• 転職が初めてで面接などサポートを受けたい人

良かったら登録してみてくださいね。

【マイナビ介護職】

転職・求人の大手「マイナビ」が運営していて、安心して利用することが出来ます。
20代~30代で正社員を希望している人はかなりオススメです。
非公開求人が多いのもマイナビ介護職の魅力的な所です!

マイナビ介護職はこんな方にオススメ

• 正社員で働きたい人
• 給与などのよい条件で働きたい人
• 20代・30代で求人を探している人
• 履歴書の書き方や面接のサポートを受けたい人
• 関東・関西などの都市部の人

良かったら登録してみてくださいね。

【きらケア介護求人】

求人数が他に比べるとトップクラスに多く、転職と言えば「きらケア」というぐらい定番です。
サポートアドバイザーが介護業界に詳しいので安心して転職活動を行うことが出来ます。

~きらケアはこんな方にオススメ~

• 未経験やブランクのある人
• 正社員や派遣社員、パート・アルバイトで働きたい人
• 転職が初めてで書類作成などのサポートを受けたい人
• 首都圏や都市部で転職したい人

良かったら登録してみてくださいね。

ヘルパー会議室