ヘルパーが巻き込まれやすい金銭トラブルと予防方法を解説。

 

ヘルパーが抱えやすい問題の一つとして金銭のトラブルがあります。

金銭トラブルが起きてしまいますと、ヘルパーと利用者の信頼関係が無くなるだけではなく、事業所の評判にも影響が出てしまいますので注意が必要です。

 

そこで今回は

  • ヘルパーが巻き込まれやすい金銭トラブルとはどんなもの?
  • 金銭トラブルにならないための予防方法

について解説していきます!

 

 

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ヘルパーはどのような金銭トラブルに巻き込まれやすいの?

 

ヘルパーが抱えやすい金銭トラブルにはどのようなものがあるのでしょうか?良くあるトラブルを知っておくことによって、予防にも役立てることが出来ます。

それぞれ見ていきましょう。

 

「お金が無くなった」といわれる

ヘルパーは利用者の自宅に行き仕事を行います。

お金を自宅に保管している高齢者も多く、そういった場所にヘルパーが行きますので、貴重品の取り扱いには神経を使うところだと思います。

 

例えば、自宅に金銭を置いている利用者がいるとします。その利用者がヘルパーが帰った後に自分の財布を見て、お金が思ったよりも少ないと感じました。自宅を出入りをするのは息子か娘、それにヘルパー。息子や娘がお金を取るはずがない、きっとヘルパーが取っていった。そういえば帰り際にこそこそしていた。

という風に疑いを持つケースが非常に多いのです。

 

実際は財布に入っていたお金は先日の買い物で使っていたにも関わらず、買い物のことを忘れてしまいヘルパーを疑うことがあるのです

 

 

ヘルパー利用料を払ってくれない

介護保険を使った訪問介護費は全額を自己負担することはなく、介護報酬の9割は国から、残り1割を利用者自身が支払うことになります。(自己負担は2割、3割のケースあり)

通常であれば、ヘルパーが入った分だけの1割を事業所が請求し、直接の現金支払いか口座からの引き落としとなります。しかし、この利用料を支払ってくれない利用者もいます。

 

支払うお金がないというケースの場合は対処のしようもありますが、単純に支払いたくないから払わないという悪質なケースもあり、ヘルパーの頭を悩ませてしまいます

 

金銭トラブルからヘルパーとの信頼関係が無くなり、利用料も支払いたくないというケースも多く、ヘルパーとしては身に覚えのないことで疑われて、その上利用料も払われないという2重で苦悩を抱えることもあるのです。

こういったケースは特に利用料を直接徴収する事業所で良くあることです。利用料を支払うように促すと「取り立て屋か!」と反対に怒られることもあります。

 

 

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ヘルパーと利用者の金銭トラブルの予防方法をチェック!

 

金銭トラブルは一度起こってしまいますと、信頼関係を修復することは難しく、多くの場合は事業所側が謝罪をするか、事業所自体を変更することによって対処していきます。

そのため、一番大切なこととしてはやはり金銭トラブル自体を起こらないようにするということです。

どのような方法で金銭トラブルを防止することが出来るのでしょうか?

 

ヘルパーが疑われないようにするため

お金が無くなった、貴重品が無くなったといわれてヘルパーが疑われることがありますので、その疑いを防止するための予防方法についてご紹介していきます。

まずヘルパーが自宅に入る際には出来るだけ荷物を持たないようにすることが大切です。掃除道具などが必要な場合は仕方がないことですが、私物のカバンなどは出来るだけ持たずに入るようにしましょう。

カバンを持っていると、利用者としてはその中にお金を入れて持って行ってしまうのではないかと疑うことが多いからです。車で移動をしているヘルパーの場合は、極力車の中に荷物を置いて手ぶらで自宅に入るようにすることをお勧めします。

 

また、自宅から出る際にきちんと貴重品があるかどうか一回一回確認してもらうことも予防方法の一つです。利用者から「そんなことしなくても良いです」と言われることもありますが、そういった取り組みをしている事業所=信頼できる事業所と思ってもらうことも予防方法の一つであるといえます。

 

 

ヘルパー利用料を支払わない利用者への予防と対処方法

利用料を支払ってくれない場合の予防方法としては、利用料を支払ってくれない時点でサービスを止めると事前に契約書などに明記して、それを実践することが大切です。

注意点としては、サービスを止める際には必ずケアマネや地域包括支援センターに報告をすることが大切になります。

訪問介護事業所としては、厳正に対応することが大切であり、利用料を支払ってくれない場合でもサービスを提供してしまいますと、後々大きな金銭トラブルになりますので、先に対処しておくことが必要になります。

 

事業所によっては利用者負担額が1割だからといって、勝手な事業所判断で利用料を無料にしている悪質な事業所もあります。(事業者からすれば9割は確実に入るので利用者負担額を重く考えていないという事。)

法的に利用者負担分は利用者から必ず徴収しなければならないと決まっていますので注意しておきましょうね!

 

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まとめ

ヘルパーの金銭トラブルは良くあることですし、一度起きてしまいますと正常にサービスを提供することが難しくなってしまいます。

良くある金銭トラブルを知っておき、金銭トラブルが起こらないように予防をしましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです!

ヘルパー / サービス提供責任者
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