基本的に単発のサービスであれば計画書の再作成は必要ありません。
ただ、計画外のサービスとなりますので、相談支援専門員または他事業所との連携過程やスポット対応することになった経緯、実施内容等を記録するようにしてください。(支援経過記録やサービス実施記録等に残す)
また、家事援助も契約支給量をもらっているということは、やまざきさんの事業所が現時点で家事援助のサービスを提供していなくても、スポット対応等で提供をする可能性があることを示唆しています。ですので、こういうケースでは最初から計画書に家事援助のサービスを入れておき、「必要時にスポット対応」的な留意事項をつけ加えておくのが一般的です。
おそらく今後も、今回のように他事業所の対応が難しく、単発でやまざきさんの事業所が家事援助を提供することがあるでしょうから、この機会に居宅介護計画書を再作成しておくことをおすすめします。