訪問介護の所要時間は、訪問介護計画に位置づけた援助内容を行うのに必要な標準的な時間に基づき算定するものであり、基本的には40分で終わった場合も身体2での算定は可能と考えられます。報酬区分を下回る時間に終えた場合は、普通に考えて訪問介護計画に位置づけたサービス内容を行えていないでしょうから、身体1等で算定すべきでしょう。
あと、そもそも50分のサービスなのに10分以上早く終わるのはちょっと早すぎないかなと。5分程度なら全然分かるのですが、10分とか15分とか早く終わることが多々あるなら、ケアプランおよび訪問介護計画を見直し、計画自体を変更されてください。
ちなみにうちは、50分のサービスなら45分~50分までは家にいるようヘルパーに伝えています。ある程度の縛りをつけてあげないと、要領の良いヘルパーはどんどん早く終えようとしてしまうし、雑に支援を行って早く終えるヘルパーも出てきます。