>>地域包括の方が来られるのかなと思ったのですが、来られず。それは普通のことなのでしょうか?
要支援の方は、基本的に地域包括支援センターが介護予防マネジメント(ケアプランを作る)を行いますが、その業務を居宅介護支援事業所(一般的なケアマネ)に委託できます。なので、おむすびさんのケースは、そのケアマネの事業所が地域包括から受託したため、そのケアマネが担当者会議を開催したということになります。
これは、ごく普通のことで地域包括が直接要支援の方を担当して訪問介護にサービス依頼してくることもあれば、地域包括から委託を受けた一般的なそこらのケアマネが担当して訪問介護にサービス依頼をしてくることもあります。
>>要支援者にはケアマネージャーがいるのですか?
はい。ケアマネはいります。また地域包括にもケアマネはいます。
>>サービスやご利用者様についての事業所間の情報共有はそのケアマネ―ジャーと行うのみで、担当者もわからない地域包括支援センターには報告は必要ないのでしょうか?モニタリングやサービス提供票もケアマネージャーに送れば良いのでしょうか?
地域包括への報告は必要ありません。その居宅介護支援事業所のケアマネへモニタリングの提出や実績の報告を行ってください。また総合事業(要支援の方への訪問介護)は、訪問介護(要介護の方への訪問介護)とは異なり、ケアマネへモニタリング報告書の提出を毎月しなければならない規定がありますので注意してください。
また総合事業(要支援の方への訪問介護)は、市町村事業ですので、市町村によって取り扱いは様々です。作成すべき書類も市町村によってかなり違いがあります。サービス提供の範囲も、訪問介護(要介護の方への訪問介護)とは異なりますので、自治体へ確認しながら進めていくのが良いかと思います。
その他、質問ありましたらお願いします。