>>文書による指示およびサービス提供後の報告記録について、サ責が自らサービスに行く場合、前回サービス・提供時の状況、訪問介護員への伝達日時、訪問介護員からの報告日時の記入は必要でしょうか?
前回と今回のサービス提供を同一サ責が行った場合は、前回サービス提供時の状況および留意事項は記載する、伝達日時・報告日は日時を書けないので空欄。前回がサ責A、今回がサ責Bなら通常の訪問介護員等とのフローと同様。ですかね。
最終的に自治体がどう取り扱っているかによりますので、この回答をもって自治体に相談されてください。
>>サービス実施記録簿は、チェックのみで、特記事項の記載はほとんどありません。バイタル表や記録は住宅型老人ホームでの様式に記入してあるので、別紙でいいのでしょうか?特記事項に記載がない為、訪問介護員からの報告内容にサービス内容を記載することもあり、ほほ毎日同じ内容になっています。
住宅型老人ホームの様式がどのようなものか分かりませんが、それが住宅型老人ホームで管理運用されているものなら別紙にならならないでしょう。あくまで住宅型老人ホームと訪問介護は別事業であり、サービス実施記録は指定訪問訪問介護サービスにおいて訪問介護計画書に基づき提供されたサービスに対する記録です。なので訪問介護サービスを提供したなら指定訪問介護事業所で管理運用するサービス実施記録に記入すべきと考えます。なお、特記事項の記載がほとんどないのは問題なので、利用者の心身の状況等は必ず記録するようにしてください。
>>初回訪問の場合、サ責と訪問介護員が必要でしょうか?
初回加算の算定要件に関する質問かな?でしたらサ責と訪問介護員が2人で訪問する必要はなく、サ責の単独訪問で問題ありません。
>>二人ともサ責の場合の記入はどのようにすればいいでしょうか?
初回加算を算定する場合、サ責2人で訪問する必要はないですが、2人で訪問したならサービス実施記録に2人の氏名を記入し、初回加算の算定対象である旨を明記してください。(チェック欄があるならチェックする)