こんにちは。
まず特定事業所加算の「文書等による指示及びサービス提供後の報告」について重要になるのは、
・サービス提供前にサ責から指示を出している
・その指示がヘルパーに正しく伝達されている
・サービス提供後にヘルパーから報告をうけている
・その報告がサ責に正しく伝達されている
の4点を示すことだとご理解ください。
そしてこの4点を示すためには「指示(報告)者」と「指示(報告)の日時」を明確にしておく必要があります。
LINEでしたらトーク履歴をパソコンに送信し、テキストファイルを印刷すれば上記を満たせます。
ただし一番恐ろしいのはデータの紛失や破損です。バックアップを欠かさず行ってください。定期バックアップができますので設定しておくことをおすすめします。
なおサ責の出した指示に対して、サービス提供前にヘルパーから「了解しました」など返信するように指導しておくことも重要です。
トーク履歴のテキストファイルは、既読になっているかどうかが判別できません。したがって指示を受けとる側が「了解しました」と返信しておくことで、正しく伝達されている根拠となるわけです。
あとヒロさんが仰っている特定事業所加算は、介護保険ですか?それとも障害福祉?どちらでしょうか。