運営指導お疲れ様でした。
サービス実施記録は、介護報酬請求の根拠となる必須書類ですから昔も今も重要な書類であることに変わりありません。
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>>今回の指導ではそのレ点☑と下の記録内容が重複に当たるので、なぜこんなに長文の文章を書いているのか?いらないですという指摘がありました。
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仰る通りレ点欄にチェックを入れている箇所等を自由記述欄に重ねて書く必要はないと思います。レ点欄を設けている必要がなくなりますからね。(このサイトの記録についてのマニュアルを読んでみましたが、レ点で共有できる内容を自由記述欄に重ねて書く必要はないと記載されていますよ)
長文については、指定権者の取扱いや考え方にもより、また担当職員がどういった文脈で発言しているのか読み取れないため何とも言えませんが、長文なことが問題であるとは思いません。
サービス実施記録は、あなたが仰るように、職員間の情報共有や支援の振り返り、事故やクレームがあった際に身を守るための挙証の一つとして様々な意味をもっています。このため、より具体的に記載する必要があることから、当然ながら長文になることも多々あります。むしろ特変なしなど短文で書く方が問題かなと。
何が言いたいかというと、不要な事柄や意味のない事柄を書いて、むやみやたらに長文にするのは当然よくないが、必要な事柄を書いて長文になるのは問題ないと考えます。
また指導時に指摘されると委縮してしまいますが、必ずしも行政が正解というわけではありません。大切なのは、法に則った上で根拠をもって説明できることです。