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訪問介護の転職

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【40代女性の転職は訪問介護がおすすめ】5つの理由と後悔しない職場の選び方

現役の訪問介護従事者である私は、たくさんの介護現場を見て聞いて体感してきました。その経験の中で、まず40代女性の方に伝えておきたいのは、転職するなら訪問介護が圧倒的にオススメだということ。なぜなら、訪問介護ならではの特性と40代女性の相性が...
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ホームヘルパーにおすすめの介護転職サイト選び方ガイド【訪問介護向けに徹底比較】

ホームヘルパーの求人を探したいけど、介護転職サイトが多すぎて迷う…結局どれを選べばいいの?ヘルパー会議室編集部では、こんな方に向けて『おすすめ介護転職サイト選び方ガイド』を作成しました。ホームヘルパーやサービス提供責任者の求人探しにおいて、...
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【保存版】訪問介護に特化した転職の完全ロードマップ【すべて無料です】

訪問介護歴10年、現役面接官の私が、訪問介護に特化した転職ノウハウや現役ならではの職場選びのポイントをまとめた【訪問介護の転職完全ロードマップ】を無料で公開します。
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施設や通所サービスから訪問介護へ転職・異動する人必見!働くときの違いを知っておこう!

結婚や働く環境を変えるために施設・通所サービス勤務から訪問介護職へ転職する人や部署移動で訪問介護に異動する人はいるでしょう。しかし、施設・通所サービスで働いていた人が、訪問介護職へ転職する人は戸惑うことも少なくありません。訪問介護に戸惑い、...
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【暴露】サービス提供責任者は『残業』が多い?現役サ責がリアルな実態を解説。

「サービス提供責任者って残業が多いの?これから働きたいので不安です」←こんな疑問に現役サ責がお答えしています。 訪問介護の残業の実態、原因、残業が少ない事業所の見つけ方を分かりやすく解説しています。
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【未経験OK】登録ヘルパーの働き方ガイド【完全版】

「登録ヘルパーとして働きたいと思ってるけどいまいちどんな働き方なのか分からない・・・」←について現役サービス提供責任者がリアルな情報をもとに分かりやすく解説しています。
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【3分でわかる】訪問介護の雇用形態別の「給料相場」を解説。

訪問介護では管理者やサービス提供責任者や訪問介護員、登録ヘルパーなど様々な方が働いています。

こういった方は実際どれぐらいの給料をもらっているのでしょうか。ここでは、訪問介護で働く方の給料についてご紹介していきます。

 

登録ヘルパーの給料について

業界最大手の会社のある事業所の求人を見てみると、登録ヘルパーの時給は1162円~1397円となっています。しかし、他の求人を見てみると時給1350円~1700円というところもあります。

登録ヘルパーの給料に関しては、事業所によって一概にはいえませんが、生活援助時給1300円、身体介護時給1500円前後が平均的な数値であるといえます。

ただし、登録ヘルパーは稼働時間によってもらえる給料が全く違いますし、事業所によってはそこまで仕事を持っていないところもあります。例えば、時給1162円でも毎日仕事が23件あるところもありますし、時給1700円でも時々しか仕事が無いケースもあります。

 

訪問介護員の給料について

訪問介護員は正社員として働く方のことを指します。常勤ヘルパーです。

訪問介護員の給料に関しては、介護業界の中でも低く、月に20万円あれば非常に良い方です。平均としては月に18万円前後、安いところでは16万円のところもあります。

また、介護職員初任者研修であれば資格手当が少なく月に3千円~多くても5千円ほどでしょう。介護福祉士であれば資格手当は5千円~1万円はもらえますし、もっと給料が高いサービス提供責任者として勤務をすることが出来るでしょう。

 

サービス提供責任者の給料について

サービス提供責任者はヘルパーを管理する役割の方であり、訪問介護にとっては重要な役割を担います。

サービス提供責任者については在宅サービスの中では給料は高い方です。高いところであれば月に28万円、平均をみても月に24万円ほどはあります。場所によってはサービス提供責任者兼管理者として募集をしているところもあり、そういったところではもう少し給料が上乗せされるでしょう。

施設で働いており夜勤手当をもらう額ぐらいは、サービス提供責任者ならもらうことが出来るので、施設からサービス提供責任者に転職する方も多いほどです。

 

管理者の給料について

管理者の給料に関しては、事業所によって非常に差があります。年収500万円や月35万円で募集しているところもあれば、年収300万円、月25万円で募集しているところもあります。

これは、仕事の幅によるものが大きいでしょう。管理者として事業収支や雇用管理などもしている場合は、高めの給料になることが多いです。しかし、事業所の他に本部がありそこで事業収支や雇用管理などを一手に引き受けて、訪問介護の実務責任者として配置している場合は、サービス提供責任者に少し上乗せした給料で募集しているところがほとんどです。

 

手当について

訪問介護員がもらえる手当として代表的なものとしては、資格手当、介護職員処遇改善加算、残業手当(時間外手当)です。その他の手当も出しているところもありますが、事業所によっての差が大きいですのでここでは省きます。それぞれ見ていきましょう。

・資格手当

介護職員基礎研修は3千円~5千円

介護職員実務者研修は5千円~7千円

介護福祉士は5千円~1万円

基本的な資格、手当についてはこれぐらいの金額を支給しているところが多いです。

また、福祉系の資格としてケアマネジャーや社会福祉士を持っている場合も別途支給されることがありますので確認をしておきましょう。特にケアマネジャーを取得している場合は、在宅介護の知識を理解しているとして、介護福祉士並みの手当を支給することが多いようです。

・介護職員処遇改善加算

介護職員の給料が低いために、国が税金を投入して処遇を改善する為の手当です。

まず事業所が処遇改善加算を取得しているのかどうかを確認しましょう。処遇改善加算は事業所の任意ですので、取得していないところも時々あります。

取得をしていることを確認すれば、次はどの処遇改善加算を取得しているのか調べましょう。処遇改善加算には最も高いⅠ~Ⅴまであります。もちろんⅠが最も加算金額が高いのですが、算定基準が厳しい為ⅡやⅢで取得しているところもあります。

注意しないといけないのは、介護職員が多ければ多いほど一人当たりの加算が少ないということです。Ⅰを算定している場合でも、介護職員の数が非常に多ければ一人当たりの金額は非常に少なく、Ⅴを算定している場合でも介護職員の数が少なければ一人当たりの金額は大きいものとなります。

ちなみに2017年度では、処遇改善加算で介護職員の給料が月12200円増加したという報告がありますので、おおよそ1万円前後と考えておいて間違いないでしょう。

・残業手当(時間外手当)

これは事業所によって全く違いますが、24時間訪問介護を実施しているところは手当が付きやすい傾向にあります。ただし残業をしたくないと考えている職員、残業をさせたくない事業所もいるかと思いますので、残業手当の有無はあまり期待しない方が良いでしょう。

 

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