「給付管理票の実績を超えるもの」というのは、ケアマネさんが国保連に提出している給付管理票の単位数よりもハンマーさんの事業所が国保連に提出した請求明細の単位数が上回っている場合に発生するやつです。差額(単位数の差)分は、マイナスとなり、給付管理票の単位数分がハンマーさんの事業所の振り込まれます。
ケアマネさんから何も言ってこないてことは、支給限度額(要介護度ごとの定められている単位数総額限度)を超過したのではなく、単にケアマネさんが提出した給付管理票の単位数を超えているだけではないでしょうか。
ハンマーさんの事業所がケアマネさんに提出したサービス実績(提供票の実績)の単位数と国保連に提出した請求明細の単位数はどちらも同じ、かつ正しい単位数になっていますか?
どちらも同じで正しい単位数であり、支給限度額を超えていないケースなら、ケアマネさんの給付管理票にミスがあったということなので、ケアマネさんに連絡して給付管理票を「修正」で上げてもらえばいいと思います。この場合は、事業所側が国保連に再請求する必要はなく、修正後の審査で差額分が振り込まれます。
事業所側が国保連に提出した請求明細の単位数が間違っていてケアマネさんの給付管理票の単位数が合っている場合は、冒頭の通り、マイナスされているので何もしなくて大丈夫です。