従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表の勤務時間に算入できる時間の考え方について

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  • このトピックには3件の返信、2人の参加者があり、最後ににより2023年11月10日 15:20に更新されました。
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    • #26875

      ポッキー
      参加者

        考えれば考えるほど、いろんなサイトを見ると頭が沼いっぱいになってきてしまいましたので質問させてください。
        人員配置2.5以上とは理解してます。兼務なしで8時間を「1」として非常勤を「0.5」も理解できてます。サ責(常勤1)なので最低でもあと「1.5」が必要ですが非常勤3人を「従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表」を作成する際にサービスに出た時間数を記入すると思うのですが、そもそも利用者様が少ない場合はサービスが1日に2回などで「0.5」にも満たないと事業所で事務作業などをしてもらいトータル4時間勤務にするのでしょうか?

      • #26881

        わさび
        参加者

          ポッキーさん、お久しぶりです。
           

          >>そもそも利用者様が少ない場合はサービスが1日に2回などで「0.5」にも満たないと事業所で事務作業などをしてもらいトータル4時間勤務にするのでしょうか?
           

          確か立ち上げて間もない感じでしたよね?まだ登録ヘルパーなどのサービス実績が少なく、どのように訪問介護員等の員数2.5以上をクリアすれば良いのかという話かと思われ、この場合は、仰る通り事業所で事務作業などをしてもらいトータル4時間勤務にする、で問題ないと思いますよ。
           

          少し解説します。
           

          勤務延べ時間数の算入については老企第25号に『登録訪問介護員等によるサービス提供の実績がない事業所又は極めて短期の実績しかない等のためイの方法によって勤務延時間数の算定を行うことが適当でないと認められる事業所については、当該登録訪問介護員等が確実に稼働できるものとして勤務表に明記されている時間のみを勤務延時間数に算入すること』と示されています。
           

          したがって、ポッキーさんの事業所の登録ヘルパー等が稼働可能な時間数を、実際にサービスに出たか出てないかに関わらず、実績時間にカウントして差し支えないと考えます。
           

          ただ、実際にサービス提供していない時間を実績時間に算入するわけですから、その時間が確実に稼働できる勤務体制であり、かつそれを証明できなければなりません。
           

          なので、事業所で事務作業をさせる、自宅で待機させる、どちらでも良いと思いますが、事業所が拘束している時間に対して給与を支払う(別に雇用契約を定める)などにより根拠づけしておく必要はあると考えられます。
           

          私自身に同じような経験がないため、あくまで推測に過ぎませんが、立ち上げ当初などは利用者が少ないのは普通ですし、これ以外に方法がありません。

        • #26882

          ポッキー
          参加者

            回答ありがとうございます。そうなんです!実際はサービスの空き時間が1時間あったりすると事務作業をしてもらって4時間勤務になってます。開業して間もないので日報の書き方や自社ルール(言葉使いや憶測で判断しない)などほかの事務作業など。10月分の勤務形態一覧表の作成が終わって「もしかして事務作業は入れてはいけないのではないか」から始まり疑問が連鎖してテンパってました。拙い説明で汲み取っていただきありがとうございます。またお世話になると思いますがよろしくお願いいたします。

          • #26885

            わさび
            参加者

              >>実際はサービスの空き時間が1時間あったりすると事務作業をしてもらって4時間勤務になってます。開業して間もないので日報の書き方や自社ルール(言葉使いや憶測で判断しない)などほかの事務作業など。
               

              なるほど。しっかり管理されていますね。とりあえずは、それで良いかと思います。とにかく、サービス提供に行っていない時間帯をいつでもサービス提供に行けるよう拘束していることを証明できれば、運営指導時に大きな問題になることはないはずです。

              あとは、こつこつ利用者を増やしていきましょう。頑張ってくださいね。

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