こんばんは、当サイトの管理人です。
◎さんがおっしゃる通り、入院していた利用者さんの場合、介護保険であれば退院前カンファレンスや退院後すぐに担当者会議が開催されるのが一般的ですね。
ですが、障害福祉サービスの場合、退院後に担当者会議が開催されることはかなり少ないと思います。もちろんケースにもよりますし、相談支援専門員(計画相談:障害版のケアマネ)によっては、きちんと開催する方もいます。また、居宅介護等のサービス内容および支給量等を変更する場合であって、サービス等利用計画(障害版のケアプラン)を変更する場合などにおいては担当者会議を開催して意見聴取をする必要があります。
とはいえ、特定相談支援事業は全国的にみても数が足りておらず、相談支援専門員のみなさんは非常に忙しくて担当者会議に割く時間・余力がない方が多いです。加えて、担当者会議の取り扱いについて、自治体によって厳格なところもある一方で非常にゆるいところもあり、過去のケースで言うと、5年間で一度も担当者会議が開催されていないケースもあったりします。
これは余談ですが、以前私が担当していたケースでは、退院後の担当者会議どころか、相談支援専門員さんが弊事業所に退院日の連絡をし忘れていて、サービス訪問が抜けてしまったこともありました。泣
>>有料老人ホーム付のサ責なら、ご本人が施設に居て状況が把握できるので、会議の開催が無くても対応できますが、在宅への訪問介護のサ責はどうしてますか?支援員さんへ状態を聞いてもいいのですが、聞く前に、皆さんがいつもどのような対応をしているのか教えて欲しいです。
基本的には相談支援専門員に連絡して検査結果や状態を聞き、相談支援専門員が把握できていない場合は、こちらから直接利用者さんに連絡をいれて確認します。
また、利用者さんによっては相談支援専門員ではなく、訪問介護事業所(居宅介護等)に退院日やサービス再開日を連絡してくる方もいますので、この場合は、その際に検査結果や状態等を確認して、サ責から相談支援専門員へ報告します。
あとは、退院後の初回サービスは、担当のヘルパーとサ責で同行訪問するなりしてサ責が訪問するようにし、状態や状況の確認を行う流れで対応する感じです!