訪問介護の「悩み相談」「お役立ち情報」はヘルパー会議室へ! › フォーラム › 請求業務 › 総合事業訪問介護(介護予防)の計算式について
- このトピックには6件の返信、2人の参加者があり、最後ににより2023年7月24日 23:17に更新されました。
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2023年7月21日 11:27 #24909
ハンマー参加者初めての請求業務で知識が全くないのですが、介護予防の請求の計算式を教えてほしいです。
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2023年7月21日 19:13 #24911
わさび参加者訪問介護と基本的に一緒です。
総合事業(介護予防)の単位数×地域単価=総合事業費です。ただ総合事業は、月額制であって単位数について市町村ごとに異なります。
エンさんの市町村におけるサービスコード(単位数)や事業所が所在する地域の地域区分(地域単価)は分かりますか?
分かるなら教えてもらえれば、利用者1人分の算出例をここで計算します。その方が分かりやすいかと思いますので。 -
2023年7月22日 21:32 #24913
ハンマー参加者わさびさん、ありがとうございます。私の地域は7級地です。訪問介護と一緒なのですね。月額制があるのですね。それはどんなルールがあるのでしょうか??教えていただけると勉強になります。。
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2023年7月23日 20:46 #24916
わさび参加者正確に言うと月額制のコードと回数制のコードがあります。
まずは、エンさんの事業所の管轄する自治体が総合事業のサービスコード(単位数コード)を提供しているはずですので、お調べになってください。
「保険者名 総合事業 サービスコード」と検索すると出てきます。
例えば
東大阪市であれば以下。
https://www.city.higashiosaka.lg.jp/cmsfiles/contents/0000019/19336/A2_servicecode_20221001.pdf
札幌市であれば以下。
https://www.city.sapporo.jp/kaigo/k200jigyo/documents/r410servicecode.pdf
ご覧になっていただければ分かるかと思いますが
訪問型サービス費(独自)Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ・・・などとそれぞれの単位数や対象者がのっています。まずはこのサービスコード表を理解しましょう。
大抵の訪問介護事業所(総合事業の事業者)では、訪問型サービス費(独自)Ⅰ~Ⅲのいずれかを提供し、請求をあげることが多いかと思います。
東大阪市の訪問型サービス費(独自)Ⅱであれば、要支援1・2の方が対象、週2回程度の訪問で月2349単位となります。で、これは月額制ですので、月に7回訪問しようが8回訪問しようが9回訪問しようが2349単位です。
仮にこのサービスコードに該当するサービスを提供した場合は、2349単位×10.70円(5級地)=25134円が介護報酬となります。
なお総合事業にも初回加算や処遇改善加算(ベア加算含む)もありますので、必要に応じてこれらを加えて計算してください。
また、月額制の場合であって、月途中で要支援⇒要介護に変わった場合などは日割り計算を行い請求を上げます。その場合は、日割用のコードがのっているかと思いますので、こちらを用いて算出することになります。
というか介護請求ソフトなどは使っていないのですか?
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2023年7月24日 10:28 #24920
ハンマー参加者わさびさん、とってもわかりやすく説明していただいてありがとうございます。ネットで調べるよりわかりやすいです。うちの事業所が8月から営業開始で今は立ち上げ作業をしている状態です。ソフトも契約はしています。市のほうから立ち上げの申請で不備を指摘され調べてもわからずここへ書き込みしたという経緯です。
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2023年7月24日 17:43 #24921
わさび参加者参考になったなら良かったです。
立ち上げの事業所さんでしたか。これから分からないことが多々でてくるかと思いますので、何かあればまた聞いてくださいね。
頑張ってください。 -
2023年7月24日 23:17 #24922
ハンマー参加者わさびさん、ありがとうございます。これから多々わからないことが出てくると思うのでまたその時は宜しくお願いします。
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