見守り的援助

  • このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後ににより2025年3月16日 20:16に更新されました。
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    • #30047

      shuu
      参加者

        独居の利用者さんで、ご一緒に室内片付け、整理整頓のケアプランで3ヶ月実施しました。はじめは亡くなられた奥様のベッドをいずれ自分が使いたいからと、ベッド周辺の整理整頓を行い、また押入れから布団類を見つけるため押入れの片付けに入りました。ご自身で行いたい気持ちはあるものの高齢でお一人では体力的にも厳しく、また不要品の分別も迷われていたためサポートしていました。
        ただ寝具を見つけてからも押入れ内の整理整頓が終わらず、大掃除のようでしたし、ご本人は家中の整理整頓がしたいとご希望でした。(ご自身が亡くなる前に家中の不要品整理がしたいそうです。他の曜日に買い物と掃除のサービスがあるので、このサービスがなくても生活に支障はありません。)
        ケアマネと共有しゴールが見えないままの介護保険内での継続は妥当ではないとなり、保険外の自費を紹介し月に1度の自費でのサービスと変更になりました。
        上司は見守り的援助であれば継続でいいのではと納得がいかないようです。

        長文となりましたが、高額の自費サービスにしてしまって良かったのか、保険内で継続できるものだったのか悩んでいます。

      • #30072

        わさび
        参加者

          ケアプラン及び訪問介護計画にどのような位置付けをするかで継続できた可能性はあるでしょうが、大掃除のようなサービスを見守り的援助だからできるわけではないだろうし、見守り的援助はあくまで利用者とヘルパーが日常生活に関する動作を行うことが、ADL・IADL・QOL向上の観点から、利用者の自立支援・重度化防止に資するものである必要があるため、単に家中の不用品整理をすることが目的であれば自費サービスが適当だと思います。
          事業所としては、身体介護ですから売上的に見守り的援助で継続したい気持ちはすごく分かります。

        • #30075

          shuu
          参加者

            わさびさん、ご返答ありがとうございます。
            とても参考になりました。
            これからもっと勉強していきます。
            ありがとうございました。

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