>>新規利用者に訪問介護計画書①を作成し、交付。次の訪問介護計画書②を作成するタイミングで、評価しますよね?
ですね。利用者の状態変化時や目標更新時期などに訪問介護計画の実施状況や目標達成度などを評価し、新たな訪問介護計画書を作成します。ただ、この「評価」は、モニタリングを意味しますので、訪問介護計画書に欄を設けず、モニタリングシートや報告書に別途記載する方法で運用している事業所もあります。なので訪問介護計画書に評価欄がない様式もあり、このあたりは自治体によっても扱いが違います。
>>その評価欄は、①を評価し②に記入したものを②として、利用者に交付するのですか?
それとも、事業所保管分の②に記入し、利用者へは評価欄に記載のないものを、交付するのですか?
①一番最初に作成した訪問介護計画書
②2回目に作成した訪問介護計画書
だとすると
・①を利用者へ交付する際の評価欄は空白
↓
・①にもとづいたサービス提供をする中で、ヘルパーや実施記録から状況把握、定期的なモニタリング訪問により評価および評価の説明
↓
・①の事業所保管分の評価欄に追記
↓
・②を作成、利用者・家族へ説明、同意交付・・・
こんな流れで良いかと。私の事業所の訪問介護計画書に評価欄は無いのですが、以前勤めていた所では評価欄があり、これでやってました。
①の「評価欄」は、①に対する評価を書くべきものだと思われます。