私の事業所では、振込は1人もいません。
8割が口座振替で、2割が現金で集金になってますね。
契約時に利用料の支払い方法について「指定口座への振込」「口座振替」「現金」の3つを提示して選んでもらってますが、振込を選択される利用者や家族は過去に2人だけです。
現金での回収はかなり手間で管理も大変なので、口座振替を推していますがどうしても現金の方が一定数います。
手数料別途3000円、1人あたり300円てことは口座振替のことをいってるのかな?
まだ赤字でしょうから経営者からすると手数料がかかるのは避けたいし気持ちはすごく分かります。
熱量というか視点の違いでしょうか。現場を知ってるのとしらないのでは考え方にギャップはあるかと思いますが、訪問介護事業はそもそも利益率が低くい業態で経営を安定させるまでとても大変です。
立ち上げて半年から1年でつぶれていく事業所を何社も見てきました。「利用者の立場になって考える」とても素晴らしい姿勢です。一方で、管理者のような考えを持った方も会社にとっては必要です。
言いにくいこともあるかと思いますが、立場を尊重しつつ意見を言い合えるバランスのとれた事業運営ができればよいですね。