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障害福祉サービス【同行援護】のサービス単位数コード一覧(令和3年4月施行版)

同行援護サービスコード

 

同行援護は障害福祉サービスの一つで視覚障害者に対しての外出支援を行うサービスです。

 

今回は障害福祉サービスの一つである

同行援護のサービス単位数コードを分かりやすく抜粋してますのでぜひチェックしてみてください!

※介護報酬改定に伴い令和3年4月~の最新版に更新しています。

 

 

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この記事を書いた人

ヘルパー会議室編集部

くらたろう

30代男性。大阪府在住。東証一部上場企業が運営する訪問介護事業所に3年従事し、独立。事業所の立ち上げも経験。訪問介護の経験は11年目、現在も介護現場に自ら出つつサービス提供責任者として従事している。ヘルパー・サ責の学ぶ機会が少ないことに懸念を抱き、2018年に訪問介護特化型ポータルサイト「ヘルパー会議室」を設立。

【保有資格】 訪問介護員2級養成研修課程修了/介護職員基礎研修修了/社会福祉士/全身性ガイドヘルパー/同行援護従業者養成研修修了  
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同行援護のサービス単位数コード(最新版)

女性が男性に説明している

 

同行援護を含む障害福祉サービスの介護報酬は定期的に改正され、臨時で改正されることもあります。

随時最新版を更新していきます。

同行援護のサービスコードは大別すると4種類に分けることができます。

  1. 同行援護
  2. 同行援護(障害支援区分3)
  3. 同行援護(障害支援区分4~6)
  4. 同行援護(盲ろう者向け通訳・介助員)

の4つです。正確に言うと②~④は①の同行援護に加算される形になります。

障害福祉サービス介護給付費単位数等サービスコード(令和3年4月施行版)から実際によく使うサービスコードを抜粋しておきます。

以前のものは下記に貼っておきますね。

介護給付費等単位数サービスコード(令和元年10月施行版)

 

では見ていきましょう!

 

同行援護のサービスコード

同行援護は以前まで「身体介護伴う」「身体介護伴わない」の2つに分けられていましたが現在は廃止されています。

同行援護のサービスコードは下記の通りです。

※日中のサービスコードになっています。

 

サービス内容算定項目単位数
同援日0.530分未満190
同援日1.030分以上1時間未満300
同援日1.51時間以上 1時間30分未満433
同援日2.01時間30分以上 2時間未満498
同援日2.52時間以上2時間30分未満563
同援日3.02時間30分以上3時間未満628
同援日3.53時間以上3時間30分未満693
同援日4.03時間30分以上4時間未満758

 

 

同行援護(障害支援区分3)のサービスコード

障害支援区分3の利用者を支援した場合、①の通常の同行援護の100分の20に相当する単位数を加算することになっています。

※日中のサービスコードになっています。

 

サービス内容算定項目単位数
同援日0.5・区330分未満228
同援日1.0・区330分以上1時間未満360
同援日1.5・区31時間以上 1時間30分未満520
同援日2.0・区31時間30分以上 2時間未満598
同援日2.5・区32時間以上2時間30分未満676
同援日3.0・区32時間30分以上3時間未満754
同援日3.5・区33時間以上3時間30分未満832
同援日4.0・区33時間30分以上4時間未満910

 

 

同行援護(障害支援区分4~6)のサービスコード

障害支援区分4以上の利用者を支援した場合、①の通常の同行援護の100分の40に相当する単位数を加算することになっています。

※日中のサービスコードになっています。

 

サービス内容算定項目単位数
同援日0.5・区430分未満266
同援日1.0・区430分以上1時間未満420
同援日1.5・区41時間以上 1時間30分未満606
同援日2.0・区41時間30分以上 2時間未満697
同援日2.5・区42時間以上2時間30分未満788
同援日3.0・区42時間30分以上3時間未満879
同援日3.5・区43時間以上3時間30分未満970
同援日4.0・区43時間30分以上4時間未満1061

 

 

同行援護(盲ろう者向け通訳・介助員)のサービスコード

盲ろう者向け通訳・介助員とは何かというと、地域生活支援事業で行っている盲ろう者向け通訳・介助員派遣事業に属している通訳・介助員の事を指します。

対象利用者が

  • 同行援護の要件を満たしていること
  • 聴覚障害6級に該当する

上記2点に該当する場合に、盲ろう者向け通訳・介助員が同行援護を行うと①の通常の同行援護に100分の25に相当する単位数を加算することになっています。

※日中のサービスコードになっています。

 

サービス内容算定項目単位数単位数(区分3)単位数(区分4~6)
同援日0.5・盲ろう30分未満238286333
同援日1.0・盲ろう30分以上1時間未満375450525
同援日1.5・盲ろう1時間以上 1時間30分未満541649757
同援日2.0・盲ろう1時間30分以上 2時間未満623748872
同援日2.5・盲ろう2時間以上2時間30分未満704845986
同援日3.0・盲ろう2時間30分以上3時間未満7859421099
同援日3.5・盲ろう3時間以上3時間30分未満86610391212
同援日4.0・盲ろう3時間30分以上4時間未満94811381327

 

 

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まとめ

今回は障害福祉サービスの同行援護のサービスコードを紹介しました。

サービスコードはは随時変更されていきますので変更がありましたら修正していきますのでチェックしてくださいね!

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