同行援護とは?移動支援との違いやサービス内容を徹底解説!

 

障がい者に対しての外出支援は「移動支援」「同行援護」「行動援護」の3つが存在しています。(重度訪問介護の移動加算もありますが)

「そもそも同行援護ってどういうサービス?」

「同行援護と移動支援ってなにが違うの?」

「同行援護でできないことは?何ができて何ができないのか分からない・・・」

などなど疑問に感じたことがあるのではないでしょうか?

 

そこで今回は

 

  • 同行援護のサービス内容
  • 同行援護で「できること」と「できないこと」
  • 同行援護と移動支援の違い

 

を解説していきます!

 

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同行援護サービスは視覚障がい者に対しての外出支援

 

 

同行援護とは簡単に説明すると

「視覚障がい者に対しての外出支援」

の事を指します。

ただ外出支援といっても内容は多岐に渡ります。

 

同行援護のサービス内容とは?

 

同行援護のサービス内容は

 

  • 移動時及びそれに伴う外出先において必要な視覚的情報の支援(代筆・代読を含む)
  • 移動時及びそれに伴う外出先において必要な移動の援護
  • 排泄・食事等の介護その他外出する際に必要となる援助

WAMネットより参照

となっています。

 

ではさらに詳しく「できること」と「できないこと」に分けて見ていきましょう!

 

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同行援護で「できること」「できないこと」

 

同行援護では幅広く様々なことを行うことができ非常に有益なサービスですが

「できること」「できないこと」が決まっています。

 

同行援護で「できること」

同行援護で「できる外出」は多岐に渡ります。

  • 遊びに行く
  • 映画
  • 旅行
  • ご飯を食べに行く
  • 散歩
  • 買い物
  • スポーツ
  • カラオケ
  • コンサート
  • 居酒屋

など、利用目的は多くあります。

その他にも、日常生活、社会生活の中で必要とされる目的は以下のものがあります。

  • 宗教の集会
  • 礼拝
  • 墓参り
  • 初詣
  • 選挙投票

競馬の同行援護はできませんが、買い物ついでに宝くじや場外の馬券などを買うことはグレーゾーンですが、可能でしょう。

 

楽しむために利用することも多いので、性別や相性なども利用者様にとっては重要です。

例えば、男性の利用者さんがプールや温泉に行きたい場合、男性でないと同行できませんし、トイレに入る際も、同性のほうが介助できます。

 

同行援護で「できない」こと

同行援護で「できない外出」もしっておきましょう。

  • 仕事の行き帰りには使えない
  • パチンコ、競馬、スナック、風俗
  • 宗教の布教活動、選挙運動
  • 不動産売買や融資契約の代筆(その他の代筆は可能です)

 

就労している視覚障がい者の方々にとって仕事の行き帰りに同行援護が使えないのは、悲しい話ですが現状の同行援護ではできない事になっています・・・

 

 

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移動支援と同行援護の違いとは?

 

移動支援も同行援護も同じように自力での外出や移動が困難な人に対して行う外出支援のサービスですが、具体的にどこがどう違うのか?と聞かれると答えられる人は少ないかと思います。

では一体何が違うのでしょう?

 

移動支援と同行援護ではサービス制度体系が違う

障害福祉サービスは

  • 自立支援給付
  • 地域生活支援事業

に分けられます。

  • 移動支援は地域生活支援事業
  • 同行援護は自立支援給付

に該当します。

地域生活支援事業は実地主体が市町村で、独自に行っているため移動支援のサービス内容は市町村によって違いがります

自立支援給付は国が定めているため同行援護は全国でサービス内容は統一されています

 

余談ですが平成23年の障害者自立支援法の改正で同行援護は自立支援給付に導入されるようになりました。

それ以前は視覚障がい者の外出支援は、地域生活支援事業である移動支援を使っていたんです。

 

 

移動支援にはグループ支援型があり複数人同時の外出が可能

同行援護と移動支援のサービス内容の明確な違いと言えばグループ支援ができるかできないかです。

移動支援ではグループ型支援と言い、複数人で一緒に外出をすることができます

反対に同行援護サービスにはグループ支援型はありません。

同行援護は個人に対するサービスという特性があり、マンツーマンでの支援サービスとなります。

 

 

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同行援護サービスの大きな目的は「視覚的な情報の保障」

 

日常生活や娯楽、県外や旅行などにも使えるのが同行援護の特徴ですが

同行援護サービスの大きな目的として「移動のための視覚的な情報の保障」が挙げられます。

例えば移動中は

  • ヘルパーの肩を持ってもらう
  • 腕を組む
  • 腕を掴む

など利用者の希望にあった方法で安全に誘導します。

 

  • 交差点などでの安全確保
  • 階段などの障害物を知らせる
  • 文字を代読し、利用者様に情報提供する
  • 本人に代わって、代筆する(自宅内の代読、代筆は居宅介護(ホームヘルパー)サービスを利用することになります。)

など視覚的な情報をあらゆる形でヘルパーが提供していくことが一番大事な目的になります。

 

現在はAIによってこれから便利な方法で情報を得られる時代が加速しつつあります。

ですがまだまだ情報を読み取る手段が少ない視覚障がいのある利用者に、広い意味での情報提供ができるのも同行援護ヘルパーの役目の1つでしょう。

 

 

比較的若い世代の視覚障害者は、スマートフォンを使いこなしています。

有料ですがエンビジョンAIというアプリがありまして

  • スマートフォンをかざすと文字を読む
  • 直筆も読むことができる
  • イベント会場などの雰囲気で「~の会場でしょう」など説明する

などのレベルのものが出ていますので参考までに。

 

 

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まとめ

同行援護サービスは、介護保険と比べるとできることが多くあります。

ただし、長時間同行となるとヘルパーに人間性も求められます

例えば、コミュニケーションがとれる、話しの聞き役ができること、自己主張が強すぎない、気配りができること、などです。

仕事でもありますが、娯楽を一緒に楽しめるセンスも大切だと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました!少しでも参考になれば幸いです!

 

 

ヘルパー / サービス提供責任者
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