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同行援護でプールに行くことはできる?実際の手順と注意点を解説。

同行援護 プール

 

同行援護は視覚障害者の外出を支援するサービスです。支援をする中で利用者から「プールに行きたい!」といわれることがあります。

ですが同行援護は制度上プールに行くことができるのでしょうか?

 

今回は

同行援護でプールに行くことは制度として可能なのか?
注意点や手順
異性のガイドヘルパーの場合は?

を解説していきます!

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この記事を書いた人

ヘルパー会議室編集部

くらたろう

30代男性。大阪府在住。東証一部上場企業が運営する訪問介護事業所に3年従事し、独立。事業所の立ち上げも経験。訪問介護の経験は11年目、現在も介護現場に自ら出つつサービス提供責任者として従事している。ヘルパー・サ責の学ぶ機会が少ないことに懸念を抱き、2018年に訪問介護特化型ポータルサイト「ヘルパー会議室」を設立。

【保有資格】 訪問介護員2級養成研修課程修了/介護職員基礎研修修了/社会福祉士/全身性ガイドヘルパー/同行援護従業者養成研修修了  
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同行援護でプールに行くことはできる?

スイミング

 

さっそく結論ですが、制度上ールにも同行援護は使えます

ただ、同性のガイドヘルパーのほうが施設をくまなく同行できますので同性の方が望ましいです。

 

 

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同行援護でプールに行く際の介助手順と注意点

女性介護士

 

では実際に同行援護を利用してプールに行くときはどのような手順で行っていけばよいのでしょう?

注意点も含めてみていきましょう!

 

まずプールへ行く前に下準備を

競泳プールのレーンを使う場合は、前もって施設に予約をしておきます。できれば予約は利用者にしてもらいましょう。

ガイドヘルパーは水着を着用するならば、上着として肩からひじ辺りまでは隠れる軽いパーカー等を用意することをおすすめします。理由は手引きがしやすくなるためです。

 

同行援護でプールに到着

ここからの説明は同性のガイドヘルパーが同行するという設定で、設備をひとつひとつ説明をします。

 

入り口、受付を通ります

障害者割引が使える場合は障害者手帳を提出します。

予約をしているならその旨を伝えます。

 

更衣室へ移動

あいている更衣スペースへ誘導します。

更衣スペースに入る前に

  • 床やベンチが濡れていないか、よごれていないか
  • 忘れ物が残っていないか

をチェックします。

 

更衣スペースへの誘導の後は

  • ベンチの位置
  • フックの位置
  • ドアのロックの仕方
  • 出る方向

などを声かけで利用者に把握してもらいます。

ガイドヘルパーも準備を行います。

更衣室から出る時は更衣スペースに忘れ物はないか目視で確認をします。

 

ロッカーへ移動

あいているロッカーに荷物を入れてもらいます。

コインが必要か、使用後は戻ってくるのかといった情報も伝えます。

白杖をロッカーに入らないという時はカウンターで預けられるか尋ねてみましょう。

 

トイレも案内しておく

トイレの場所を伝えます。

  • ドアから見てトイレはどちら向きにあるのか
  • 座面はどこか
  • 水はどうやって流すのか

ということも伝えておきましょう。

 

プールへ同行する前の注意点

プールに出る前にまず心しておきたいのは、白杖を使わずに移動する時、周囲に注意しないといけない、ということです。

白杖がないと周囲からの配慮が格段に減ります

利用者と人がぶつからないように、また人との近くなりすぎないように気をつけて誘導しください。

 

プールへ移動

おおよその混み具合を伝えます。

 

レーンの場合

予約しているレーンに案内します。

 

遊泳プールを使う場合

どういった設備があるかなど説明します。

 

時間の管理も

利用者が時計を持っていないなら、ときおり時間を伝えます。

帰る前の時間を何分前に伝えたらいいか、利用者さんと相談してください。

飲食物などの情報提供

自動販売機やスタンド、カフェ等があるなど施設の説明もします。

 

シャワールームへ移動

シャワールームの説明をします。

まずは全体

  • 混み具合
  • 個別のシャワーか、壁がない共同のものか
  • 隣に人がいるか

など伝えてください。

 

そして設備

  • シャンプー、ボディシャンプーなどが置ける場所
  • 蛇口の位置
  • 温度調整の方法
  • シャワーヘッドの位置など

利用者に把握してもらいましょう。

 

ロッカールームへ移動

荷物を出してもらいます。

ロッカーに物が残っていないか目視で確認します。

 

更衣室へ移動

あいている更衣スペースへ案内します。来た時と同じで、

更衣スペースに入る前に

  • 床やベンチが濡れていないか、よごれていないか
  • 忘れ物が残っていないか

チェックします。

 

更衣スペースへの誘導後は

  • ベンチの位置
  • フックの位置
  • ドアのロックの仕方
  • 出る方向

などを声かけで利用者に把握してもらいます。

 

更衣室から出る時は

更衣スペースに忘れ物はないか目視で確認をします。

 

出口へ

白杖を受付に預けていたら返してもらい、外へ。

これでプール独特の同行は終了です。

ガイドヘルパーが異性の場合

利用者が更衣室、シャワー、ロッカーを利用する時のガイドができません。

受付で相談して、係の人に更衣室へ誘導してもらう必要があります。

荷物はガイドヘルパーの側のロッカーに入れるほうが取り出しやすいです。

施設によっては、空き部屋や大きめなトイレ、仕切られたスペースで着替えをさせてくれる場合もあります。空き

状況にもよるので、毎回とは限りません。

シャワーは利用者に相談した上で、係の人に依頼する必要があるかもしれません。

 

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【最後に】同行援護の「できること」「できないこと」をもっと知ろう

今回は同行援護でのプールの利用について解説しましたが、他にも同行援護には制度上「できること」「できないこと」の線引きがあります。

そして同行援護で働く従事者としては知っておいた方が良いです。

 

下記で実際の現場でよくある20個をQ&A方式で解説してますので良かったらご参考ください。

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