同行援護の利用料金はどれくらい?負担上限月額と料金表について。

同行援護 料金表

 

同行援護は単独での外出が難しい視覚障害者の支援を提供するサービスです。

当然ながら、同行援護に限らず、障害福祉サービスには利用料金が発生します。

今回は同行援護の利用料金と上限負担月額について解説していきます!

 

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本記事の信頼性

介護業界11年目のちょいベテランで現役の管理者兼サービス提供責任者が執筆しています。

保有資格:ヘルパー2級、基礎研修、社会福祉士、同行援護、全身性ガイヘル、ほか

制度などの解説記事は「厚生労働省の一次情報」をもとにしています。

同行援護の利用者負担は、原則一割。だが「負担上限月額」が決められている

電卓 女性

同行援護の利用者負担は利用料金の一割となっています。(生活保護受給世帯は利用者負担は無し)

ですが、障害福祉サービスには所得に応じて負担上限月額が設定されており

同行援護も同じように発生した利用者負担には、上限月額が決められています。

上限負担月額とは、利用料金が上限月額を超えた場合、それ以上の料金がかからないという意味です。

 

厚生労働省が定めている区分に応じた負担上限月額は下記のとおりです。

区分 世帯の収入状況 負担上限月額
生活保護 生活保護受給世帯 0円
低所得 市町村民税非課税世帯(※1) 0円
一般1 市町村民税課税世帯(所得割16万円※2未満)20歳以上の施設入所利用者、グループホーム利用者を除く※3 9.300円
一般2 上記以外 3万7.200円

※1)3人世帯で障害基礎年金1級受給の場合、収入がおおむね300万円以下の世帯が対象となります。

※2)収入がおおむね600万円以下の世帯が対象

※3)20歳以上の入所施設利用者、グループホーム利用者は市町村民税課税世帯の場合、一般2となります。

 

この表のとおり所得によって上限月額を決めるので、低所得の人は高所得の人よりも低く上限月額が設定されます。このことから、低所得の人でも無理をせずに利用できる制度となっています。

 

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同行援護の利用料金表(令和3年4月最新版)

 

同行援護は障害支援区分によって利用者負担額に違いがあります。

  • 区分3の方は基本料金に20%加算
  • 区分4~6の方は基本料金に40%加算

となっています。

 

下記は日中の1回分の料金表になっています。

算定時間 基本利用料金 障害支援区分3 障害支援区分4~6
30分未満 190円 228円 266円
30分以上1時間未満 300円 360円 420円
1時間以上 1時間30分未満 433円 520円 606円
1時間30分以上 2時間未満 498円 598円 697円
2時間以上2時間30分未満 563円 676円 788円
2時間30分以上3時間未満 628円 754円 879円
3時間以上3時間30分未満 693円 832円 970円
3時間30分以上4時間未満 758円 910円 1061円

 

また盲ろう者向け通訳・介助員が同行援護を行うと基本料金に25%加算することになっています。

その場合の日中の1回分の料金表は下記のとおりです。

算定時間 基本利用料金 障害支援区分3 障害支援区分4~6
30分未満 238円 286円 333円
30分以上1時間未満 375円 450円 525円
1時間以上 1時間30分未満 541円 649円 757円
1時間30分以上 2時間未満 623円 748円 872円
2時間以上2時間30分未満 704円 845円 986円
2時間30分以上3時間未満 785円 942円 1099円
3時間以上3時間30分未満 866円 1039円 1212円
3時間30分以上4時間未満 948円 1138円 1327円

 

※この料金表は地域単価10円での計算しています。

事業所の所在地によって地域単価が異なりますので注意してくださいね!

また夜間、早朝は25%の割増、深夜は50%の割増料金となります。

 

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まとめ

今回は同行援護の利用料金について解説しました。

利用者負担には上限月額が決められており、上限月額は所得によって設定されています。そして、利用者が一割の金額を負担しなければなりません。

ぜひ同行援護の料金表をご活用ください!少しでも参考になれば幸いです。

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