訪問介護でよくある「本人不在」。留守時はどうする?対応方法を解説。

 

訪問介護のヘルパーとして働いていると

自宅に行ったが本人が不在であったという事が良くあります。

利用者がサービス日時を勘違いして外出していたという理由や

場合によってはヘルパーに入られたくないから外出する

といったケースもあります。

 

今回は

 

本人不在の場合にサービスを提供しても良いのか?

本人不在の対応方法

 

などについて解説していきます。是非参考にしてみてくださいね。

 

 

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本記事の信頼性
  • 介護業界11年目のちょいベテランで現役の管理者兼サービス提供責任者が執筆しています。
  • 保有資格:ヘルパー2級、基礎研修、社会福祉士、同行援護、全身性ガイドヘルパー、ほか
  • 制度などの解説記事は「厚生労働省の一次情報」をもとにしています。

 

本人不在の場合、訪問介護サービスを提供できない

 

ヘルパーが自宅に行き本人が不在の場合は

基本的にはサービスを実施することは出来ません

その理由について詳しくみていきましょう。

 

 

留守時にサービス提供ができない理由

身体介護は本人の排進や入浴などをお手伝いするので、本人不在の場合にサービス実施できないのはなんとなくわかるかと思います。

しかし、生活援助の場合は直接本人にサービスを提供しないので、本人不在でもサービスを提供しても良いのではと思う方もいるかもしれません。

ですが訪問介護はあくまでも本人に提供するサービスであり、本人不在ということはサービスを提供する人がいないという事になります。

 

時々、訪問した際に家族だけが在室しており、サービスを提供してしまうヘルパーがいますが

この場合でも本人は不在ですのでサービスを提供してはいけないのです

 

 

「体調チェック」や「様子伺い」も含まれている

生活援助の場合は掃除、洗濯、調理などを実施しないといけませんが

ここには体調のチェックや本人が困っていることがないか様子伺いをすることも含まれています。

つまりそういったことが含まれているので、本人が不在時は、いくら掃除や洗濯をしたとしてもサービスを提供したことにならないのです。

 

 

買い物代行で帰ったら本人がいなかった場合

例えば、ヘルパーがサービス提供中に本人の買い物に行くサービスをしていたとします。

ヘルパーが買い物をして帰ってきた際に、本人が不在の場合はサービスを提供することが出来るのでしょうか?

答えは、やはり本人不在の際はサービスを提供できないという事になります。

サービス提供時間としては、本人が自宅にいる時間だけですので注意しておきましょう

 

 

本人不在時の対応方法をチェック!

 

本人が不在でサービスが提供できないという事は、せっかくヘルパーを派遣した事業所として非常に痛手になります。

その理由は収入が入らないからです。

 

しかもヘルパーには時給が発生してしまいますので頭を悩ませます。

本人が不在ということが、多くの利用者で続いてしまいますと事業所の運営に支障をきたすこともあります。

ここでは、本人不在についての対処方法を解説していきます!

 

 

対応方法① キャンセル料を取る

当日ヘルパーが行ったにも関わらず、本人不在が理由でサービスを提供できない場合は

当日キャンセルという扱いにして、キャンセル料を取るようにしましょう。

 

これはペナルティの意味合いの強いものですので

利用する側としては心理的なプレッシャーが働きやすいです。

 

特に金銭的に細かい方にとってはキャンセル料を取ることについては不安を感じやすく、キャンセル料を取るようになってからキャンセルが少なくなったという事例もあります。

 

キャンセル料を取る際は事前にお知らせをしておくことが大切であり、それも早い段階で説明をしておくことが必要になります。

トラブルにならないためにも、最初の契約時に説明をしておくようにしましょう。

 

 

対応方法② 事前に連絡を入れておく

軽い認知症の方などはヘルパーが来る日を忘れてしまって、外出などをしてキャンセルになることがあります。

こういったことが続く場合は事前の対策が必要になります。

 

対策として有効なのは事前に電話などで連絡を入れるということです。

行く数時間前などに連絡を入れても良いですし、前日に連絡を入れる場合もあります。

こちらも継続して対応していくと、徐々に覚えてくれるようになって不在のキャンセルが減るようになるでしょう。

 

 

対応方法③ カレンダーなどに記載しておく

忘れてしまう方の対応方法としてもう一つ有効なのは、カレンダーなどに書いて目の見えるところに置いておくということです。

特に認知症の方にとっても有効です。また家族の方にも有効であるといえます。

一人暮らしの高齢者の場合、家族がサービスの日時を把握しておらず、外に連れ出してしまうこともあります。

そういった場合でも、カレンダーに記載するなどを行い防止することが出来ます。

 

まとめ

今回は訪問介護で本人不在時に関して解説しました。

不在時のサービス提供は不正利用となりますので、事業所としては絶対にしてはいけません。

例えば、そこに家族がいたとしてでもです。家族が勘違いをして、ヘルパーにサービスをはいるように指示をしたりすることもありますが、それは断るようにしないといけません。

可能であれば、契約時に説明をするようにして対策をとるようにしておきましょう。

 

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