訪問介護の買い物代行で購入して「いいもの」と「いけないもの」。買い物介助で注意すべき点を解説!【訪問介護】

 

 

訪問介護現場では生活援助の一環として「買い物代行」というサービスがあります。

お金を預かり必要な食品や日用品などを利用者の代わりに購入するのですが

実際にホームヘルパーとして買い物する時に

買い物の内容や「この買い物はしていいの・・・?」と頭を悩ませながら行っている人も多いと思います。

 

なので今回は、ホームヘルパーが買い物代行を行う場合に注意すべき点について解説していきます!

 

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買い物のして「いいもの」と「してはいけないもの」を把握

 

買い物代行は、利用者に言われたもの全部を購入して良いわけではありません

一般的には買い物代行は日常生活に必要なものとされており、一部で禁止されているものもあります。

ここでは、禁止されているものや確認が必要なものを紹介します。

 

ペットの餌の購入は禁止

ペットは家族という考え方もありますが、ペットの餌を買い物介助で購入することは、禁止されています。

利用者に言われた場合は、禁止されていることをきちんとお伝えし理解をしてもらう必要があります。

 

 

たばこや酒、趣味趣向品の購入の禁止

たばこやお酒の購入、趣味趣向品の購入は原則的に禁止されています(日常生活に必要ではないと判断されていますし、健康維持のために訪問する目的なのに健康を害するものなので)。

酒屋やたばこ屋が近い場合は配達をしてもらう人もいますので、もし、たばこや酒を飲まれる方であれば事前に購入を依頼された場合の対応方法を知っておきましょう。

 

介護現場の実際では利用者が買いに行こうとして転倒された方など例外的に介護支援専門員の判断で購入できる方もいます。

電球や蛍光灯、電池の購入はよいが取り付けは禁止の場合がある

電球や蛍光灯、電池の購入は日常生活に必要なので購入することが可能です。

しかし、取り付けに関しては禁止されている場合もあります。

例をあげると、大きな蛍光灯や高い位置にある電灯です。介護者が脚立にのぼり危険の可能性や取り替えることにより故障する可能性も考えられます。

街の電気屋が取り替えてくれる場合もありますので、高い位置などの電球を購入して取り替えてほしいと依頼されたら、事業所に確認しましょう。

 

 

大型家電も原則的には禁止

大型家電も日常生活をする上では必要ですが、原則的には禁止されています。

大型家電(例えば炊飯器やポットなど)を購入する場合は事業所に確認しましょう。

 

 

クリーニングに出すのは禁止されているところが多い

クリーニングを出すことは、日常生活において必ず必要ではないと判断される事業所が多いです。

また、クリーニングは集荷サービスもあり、禁止されていることが多いです。

冠婚葬祭の服などをクリーニングに出してきてほしいと言われた場合は事業所に確認しましょう。

 

 

郵便物の投函、コンビニの支払いは原則禁止だが市区町村によってはOKな所も

郵便物の投函やコンビニの支払いは原則禁止です。

郵便物の投函に関しては、紛失の危険もあるため禁止のところも多いですが、内容によってはよい場合(市役所などに出す書類)もあります。

また、コンビニの支払いも事業所や市町村によって行ってよいところと禁止されているところに分かれますので必ず確認しましょう。

 

その他

その他には、買い物中悩んだものは、切手やハガキ、編み物の棒や習字の筆などです。

編み物の棒は生きがいの為に必要と言われましたが、趣味嗜好品という扱いのために購入不可の場合があります(針や糸も用途による)。

購入してはいけないものは、利用者に購入してはいけないことを伝えなければなりません。

 

一度、購入が禁止されているものを購入してしまうと、「あのヘルパーさんの時に頼めばよい」となり、何度も購入しなければならなくなったり、買い物代行に統一性がなくなります。

同じ介助をするためにも事前に確認したり、何度も依頼される(たばこや酒など)ようであれば事業所に相談しましょう。

 

 

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買い物の場所や代替品を把握する

 

買い物できる物が分かったら、買い物の場所や代替品を把握することが必要です。細かく紹介します。

 

買い物する場所は原則的に訪問宅より近い場所

買い物介助をする場所は原則的に訪問宅の町内です。

訪問宅の周辺に買い物する場所がなければ町外に出ることもあります。利用者が希望する商品がなくても同様です。

 

近くに沢山店がある場合、どこの店でよく品物を購入しているかを同じ利用者宅に訪問しているスタッフなどに尋ねておきましょう。

 

 

メーカー・量・代替品を尋ねておく

買い物介助をする場合、一ほしいものを購入できるかを最も気を使います。

利用者のお金で購入しますのでほしいものを慎重に選ばなければなりません。しかし、物の名前だけでは同じものを購入できない場合もあります。

 

そこで、買い物時以下のように聞くと同じものが購入できたので紹介します。

  • メーカー(醤油や牛乳など)
  • 量(野菜などは半分や1つ、牛乳は500㎖や1,000㎖など)
  • 価格(もし高ければいらない商品などもあるので、初めて購入される商品などの場合は尋ねるようにします)
  • 代替品(ないならいらないのか他の商品でよいか他の商品であればどれなのか)

 

特に代替品に関しては、弁当などの食べ物は希望するものがなくて購入をしなかった場合、利用者の食事ができないことがあります。食料などは必ず代替品を尋ねるようにしましょう。

 

また、普段購入しているもので残りが少ないものの容器などがあったら見せてもらうようにすると商品を購入しやすいです(知らない商品もあるので)。

 

この他にも、前回の訪問時にこんな物を購入したなど、同じ訪問先のスタッフに購入したものについて尋ねておくと買い物がスムーズにいきます。

 

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まとめ

買い物代行は、利用者が生活する上で大切な介助です。日常生活に必要なものを購入しなければ自宅で生活できません。

しかし、買い物代行の時間は限られています。

限られた時間で必要な物を購入するには事前にスタッフと情報交換しておくことや購入するべきか判断しなければならないものを把握しておくことです。

ぜひこの記事を参考に買い物介助の事前準備に役立ててくださいね!

 

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