訪問介護の緊急時訪問介護加算とは?算定要件や注意したいポイントを解説!

 

訪間介護には様々な加算があります。

初回加算やサービス提供体制強化加算、緊急時対応加算など、 条件をクリアすれば加算を取得することが出来ます。

 

今回は代表的な加算の一つ緊急時訪間介護加算について

 

  • そもそも緊急時訪問介護加算ってなに?
  • 緊急時訪問介護加算の算定要件と加算額
  • 緊急時訪問介護加算について注意したいポイント

 

を中心に解説していきます!

 

 

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訪問介護の緊急時訪問介護加算とは

 

緊急時訪問介護加算はその名の通り、緊急時に訪間介護を提供した場合に算定できる加算です。

 

 

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緊急時訪問介護加算を算定するための要件をチェック!

 

 

訪問介護の緊急時対応加算は一定の要件を満たすことで算定することができます。

 

計画外の訪問介護を行う場合

通常訪問介護はケアマネジャーが作成する計画(ケアブラン)に基づいてサービスを提供するものです。計画以外のサービスは基本的には認められていません。

緊急時訪問介護加算は計画以外でサービスを提供した場合に取得できる加算となります。

 

利用者や家族から緊急で介護をして欲しいという求めがあった場合のみ

事業所側が計画外のサービスが必要かどうかを判断するのではなく、利用者や家族の求めがあった場合のみ算定可能となっています。

事業所側が勝手に判断をしてサービスを提供したとしても加算は取得することが出来ませんので注意しておきましょう。

 

原則としてサービス提供前にケアマネの同意が必要

原則としてサービス提供前にケアマネに確認をして、ケアマネの同意を得てからサービスに入りますが、これはあくまでも原則であり、ケアマネと連絡が取れない場合はそのまま入っても算定することが出来ます。

 

緊急要請があってから24時間以内にサービスを提供しなければならない

24 時間を超えてしまっている状態でサービスに入ったとしても算定することが出来ませんので注意をしておきましょう。

 

その他

また、ケアマネとの連携も求められています。

サービスに入る前はもちろんですが、 サービスに入った後でもケアマネに報告するなども必要になってきますので、もし要請があれば入る前後でケアマネに相談をするようにしましょう。

 

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緊急時訪問介護加算の加算額は100単位

 

緊急時訪問介護加算を提供すれば加算金額としては100 単位、1单位10円とすれば1000円を算定することが出来ます。

これを高いと取るか、安いと取るかはそれぞれですが、一回あたり1000円の加算金額を取得できることを覚えておきましょう。

通常の訪問介護費用にプラスで1000円をもらうことが出来ます。

 

 

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頻回に緊急時訪問介護加算を算定する場合の注意点

 

計画以外でのサービスを求められることは、時として続くことがあります。

例えば、

  • 認知症で問題行動が頻発している場合
  • 寝たきりで独居の高齢者

などは、計画以外のサービスを求める場合が頻繁に出てきます。

このように緊急時訪問介護加算を頻回に算定しないといけない状況の時になった時どのようにしていけば良いのかを知っておきましょう!

 

ケアマネジャーと検討をする

緊急時訪問介護加算が頻繁に続くという事は、現在のサービス自体がその方にとって適していない可能性があるということを認識しておきましょう。

そのため、緊急で呼び出しが多発している場合などは、サービス自体の見直しをすることが大切になってきます。

同じような求めが2回以上短期間で続くのであれば、ケアマネジャーに相談をしてサービス担当者会議を開くようにしましょう。

また、計画以外の単位数を算定することが多発すると、予定していた単位数をオーバーする可能性もあります。ケアマネジャーからするとそれだけで給付管理をするリスクが増加してしまいますので、やはりきちんとサービスの調整をするための相談はすべきだと言えます。

 

 

訪問介護が適しているのかどうか

緊急時訪問介護加算が多い方の場合は、本当にサービスが訪問介護で良いのかどうかを検討することが大切になります。

例えば、認知症により家族が疲弊して緊急時訪問介護加算を頻繁に使う場合は、単発でサーピスを提供する訪問介護よりも、長時間見守りが出来るデイサービスなどが望ましいかもしれません。

寝たきり独居によって緊急時訪問介護加算を頻繁に使う場合は、常に介護を提供できる施設への入所やショートスティ、デイサービスなどが望ましいかもしれません。

緊急時訪間介護加算を頻繁に使う場合は、訪問介護自体が適していない可能性があるということを覚えておきましょう。

 

計画書を見直す

緊急時訪問介護加算が頻発している場合は、計画書自体を見直す必要があります。

ケアマネジャーと相談をして見直すようにしましょう。

例えば、決まった時間に呼び出しがある場合、その時間帯に定期的にサービスに入るようにすれば呼び出しは減るでしょう。

しっかりとケアマネジャーと相談することが大切になります。緊急時訪問介護加算は緊急でサービスを行ったときに算定できるものです。

 

 

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まとめ

緊急時訪問介護加算の算定要件はそこまで難しくなく、条件クリアは結構簡単です。大体の緊急時が当てはまるようになっています。

注意点などをしっかりと把握して適切なサービスを提供するようにしましょうね!

また加算額が100 単位と高額ではないため、事業所によってが算定せずにボランティアで訪問している事業所も多いです。ですが、緊急で訪問介護を行った際にはしっかりと算定するようにしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!少しでも参考になれば幸いです。